林間学校保護者ボランティア

小学5年生の息子が、林間学校に行きました。群馬県では相当おなじみの、東毛少年自然の家です。



私も林間学校で来ましたよ！懐かしい〜、と言いたいところだけど、こんな外観だったかどうか、すっかり忘れてしまっています。

一日目の活動で、「ポスト探しゲーム」ってのがありまして、その保護者ボランティアでやって来たのです。

ポストって一体何なのか、どんな場所なのかもわからずに来てみたら、まさかのかなり本格的な山。しかも、目印とかほとんどない！


「子供たちが班に分かれてチェックポイントを通過するはずなので、そこで待機してクイズを出してください。」の説明され、チェックポイントごとに一台ずつ、トランシーバーが渡されました。

「ではお願いします」ということでチェックポイントを目指して出発しましたが、まずもって地図が宝の地図みたいな訳わかんない系の地図で、目印もなく、第5チェックポイントを目指していた私ともう一人はいきなり道に迷いました。

子供たちを見守るボランティアなのに、自分たちが遭難するなんて…

もう子供たちがやって来る時間！
たまらずトランシーバーで助けを求めました。

「第5チェックポイント担当ですが、すみません、道に迷いました」

どこで遭難してるのか説明もできずにしどろもどろでいたら、鳥の看板を見つけました。

よく見ると、宝の地図にも鳥の絵が描いてある！

安心した途端、後ろから子供たちが走ってやって来ました。

「ちょっとまってて〜‼︎」
ドラマのように叫んで子供たちを止めさせ、私も夢中で走って、やっと第5チェックポイントを見つけました。


ポストって、これです。

そんなこんなで、大汗かいて目的地までたどり着き、どうにか子供たちの安全を見守りました。

山を降りる時、ペアを組んだママに「下の子の時も来よう！リベンジ‼︎」と誘われ、その場の勢いで快諾してしまいました。

よーし、3年後は遭難せずに、余裕でボランティアやるぞ‼️