おとも庵 記録帳

ヒヨコまめ活動記録や、毎日の日記など記録していきます。

フレディの命日

2019-11-24 23:21:00 | 日記
今日、11月24日は、QUEENのメインボーカル、フレディマーキュリーの命日です。

一年前までは、QUEENの存在すらよくわかっていない状況でした。だから、11/24も単なる普通の一日でした。

でも、年末に見た映画ボヘミアンラプソディーを見て、その後本物の彼らのパフォーマンスを見て、すっかり虜になりました。

28年前の11/24、フレディが亡くなったそうですが、私はそのニュースを覚えていません。中学生だったはずです。絶対目にしてたはずだよなー。

まあ、それは仕方ないこととして。

それでも、人生の中で同じ時代を生きた期間があるだけでいいです。それだって奇跡的なのです。

フレディは若い頃のインタビューで、70才とかまで長生きしたくないと言っていました。人気の絶頂で死にたいと言っていました。

本当にその通りになってしまいました。

彼が年をとってからの曲も、聞いてみたかったです。一体どんな曲を書いたのでしょうか…。

来年の1月に、QUEEN+アダムランバートが来日します。チケットを申し込んだけど、全てはずれました。

きっと、それには理由があるのです。

私が好きなのは、フレディが歌うQUEENなのです。そして、特に好きなのは、みんなが長髪の貴公子だった70年代。

コンサートに行けばブライアンとロジャーには会えるけど、私の中の二人は、まだスタイル抜群の若かりしイケメン。

今の二人は、70年代の彼らではなくて、年齢が70代なのです。
もちろん、今になっても素敵であることは変わりないんですけどね。

コンサートに行けないのは残念ですが、行っても受け入れられないかもしれないという心配があり、そんな気持ちで応募したのですから、きっと当選しなかったのでしょう。

話が逸れましたが、今日はフレディの命日てます。花も何も用意できませんでしたが、ハマースミスのライブDVDを見ました。

客席の熱狂がすごかったですが、無理もありません。とにかく素晴らしいパフォーマンスでした。

生で見たら、私だってそうなっちゃうと思います。

フレディ、素晴らしいパフォーマンスと、楽曲をありがとう。

初めての能

2019-11-16 22:45:00 | 日記
館林には沼がいくつかありますが、このたび、「里沼」として日本遺産に認定されました。

正直なところ、ここで生まれ育った私には、沼はそのへんにあるのが当たり前の存在で、改めて日本遺産とか言われちゃうと、全然ピンとこないのです。

まあ、そんな日本遺産認定を記念して、館林で能とオペラの饗宴をするというのです。

なぜいきなり能とオペラなのかもさっぱりわかりませんが、3回上演される舞台のうち、2回目の舞台「守り」が子供向けだというので、小学生の子供たちを引き連れ、見に行ってきました。

もちろん私は能なんてものは何だわかりません。オペラも見たことありません。子供たちなんて、全くもって謎の世界。でも、本物を見ることには何か価値があるはず。そう信じて、チケットを購入しました。

ホールに着くと、もちろん大人ばかりですが、確かに保育園生や小学生の親子連れが何人もいました。

舞台は2部構成でした。
まず第1部は能。ワークショップ「能役者になってみよう」で、未知の世界に突入しました。

能のワークショップなんて、初めて聞きました。ワークショップっていうと何だかわかりませんが、つまり、少しみんなでやってみたのです。

このあとの能「船弁慶」のなかで歌われるセリフをみんなで歌い上げてみる感じでした。

先生「そーのーとーき よーしーつーね 」
観客「そーのーとーき よーしーつーね 」

先生「すーこーしーも さーわーがーずー」
観客「すーこーしーも さーわーがーずー」

子供たちは何が起こっているのかさっぱりわからなかったことでしょう。もちろん私も何だかよくわからないけど、大きな声でセリフを言いました。

そしていよいよ、能「船弁慶」です。
どうやら、とても有名な演目のようです。

能って、お面をつけて舞うイメージしかありませんでしたが、それだけじゃないようです。

静御前が義経の前で門出の舞を舞うシーン、静御前は確かにお面をつけていました。お面で表情はひとつも変わらないのに、手や体の動きで、確かに泣いているように見えるのです。素晴らしい演技力なんでしょう。

義経や弁慶はお面をつけていませんでした。でも、やはりずっと表情を変えないのです。こういうのが、能なんでしょうかね。

1時間近く舞台を見ましたが、能って、結局のところよくわかりませんでした。関係者の皆さま、ごめんなさい。

さて、第2部はオペラです。
群馬交響楽団(ぐんきょう)のメンバーによるアンサンブルに乗せて、館林出身のソプラノ歌手が「からたちの花」や歌劇「蝶々夫人」の曲などを歌いました。

これは「?」とかならずに、安心して聞き入ることができました。
歌手の方は一曲ごとに出たり入ったりしていましたが、自信に満ち溢れた表情や歩き方、素晴らしいなと思いました。

そして舞台の最後のゲストが一番盛り上がりました。
サキソフォックスという、キツネの四人兄弟による、サックス四重奏です。



この四人(四匹)、とてつもなくサックスが上手なキツネさんです。

モーツァルトの曲をロックンロールアレンジで演奏したり、マンボNo.5など、ノリノリの曲を聞かせてくれました。

彼らはセリフは一切喋らないのに、パントマイムだけで客席を沸かせます。
子供たちも立ち上がりそうな勢いで、手拍子をしていました。

司会者が「演奏がよかったら、手でキツネポーズをしてください!」と誘いかけると、観客皆は大喜びでキツネポーズを作り、高らかにあげました。

すごい一体感!


キツネポーズって、これです。

サキソフォックス、素晴らしかったな〜。

ちなみに、別の会ではゲストに米良美一さんも来ていたようです。


今でももののけ姫のような高音で歌うのかなー。聞いてみたかったな。

そんなこんなで、いろんな本物に触れた一日。

能はよくわからなかったけど、何だか気になるので、あとで少し調べてみようかと思います。

わからないものには、果敢にアタックするのもいいですね。



見られない.

2019-11-10 06:36:00 | 日記
先週から始まった、おっさんずラブin the sky。

きのう、録画しておいた第2話(第1話は録画し忘れました)を見てみようかと思ったけど、なんだか決心がつかず、リモコンの再生ボタンが押せない。

やっと押してみたら、はるたんらしき人がいて、部長もいて。

でも、私の中でやっぱり嫌で、1分も見ることができず、再生をやめました。

いろんな大人の事情があり、始まったであろう2ndシーズン。

おっさんずラブの天空不動産編が大好きだったから、また応援してみたいと思いました。けど、できませんでした。

応援するには、心の整理が必要であり、まだまだ時間が必要みたいです。

私みたいな人、結構いるのかな。


ドッグランが出来ました

2019-11-04 16:50:00 | 日記
館林市の中央公園に、試験的にドッグランが出来たという話を聞き、行ってみました。

中央公園は、ポニーやくじゃくなどの動物がいる、大きな公園。野球場のようなところがあり、そこにドッグランはできていました。



木の策で囲われた、温かみのあるドッグランです。

中型犬ゾーンと小型犬ゾーンの2つに分かれていました。

うちのはチワワなので、早速小型犬ゾーンに入ってみました。

遊具も何もなくて、本当にただ囲われただけです。

犬たちも、初めは


という感じで、どうしたらいいのかわからずにいましたが、後ろから追いかけてみたら、猛ダッシュを始めました。

その後、クンクンと匂いをかいで回ったり、子供たちが落ち葉を投げて遊んだり。


なかなかいいところですよ!
ワンちゃんのストレス発散に、いかがですか?

道の駅にしかたアコースティックライブ

2019-11-03 22:50:00 | ヒヨコまめ活動記録
栃木市にある道の駅にしかたでアコースティックライブがあり、ヒヨコまめで参加しました。

壬生のライデンマルシェでもお世話になったスーさんにお声かけいただき、参加させていただきました。

午前と午後の2ステージ、歌わせていただきました。

とてもいい秋晴れで、歌っていると暑いくらいでした。


午前
恋のバカンス
カントリーロード
優しいあの子
パプリカ

午後
夢をかなえてドラえもん
勇気100パーセント
パプリカ

午前の部は色んな年代の方に向けて、午後はちびっこに向けての曲にしてみました。

私たちは、子どもたちに向けて歌うことが多いので、子ども向けの曲を演奏している時が一番私たちらしいような気がします。

でも、最近は高齢者のデイサービスで歌わせていただいたり、活動の幅が広がってきています。ありがたいことです。

他の出演者の方々の演奏、とてもすばらしかったです。

MARIさんはキーボード弾き語りの女性。ライデンマルシェで出会い、その時の弾き語りが素晴らしく、私にキーボードを弾いてみたいと思うきっかけを与えてくれた人です。
今回歌ってくれたアラジンのテーマ、本当に素晴らしかったです。
MARIさんが一体どうやってあの美しいキーボード演奏をするのか、正面から、真横から、後ろから、いろんな角度から観察し、勉強させていただきました。よし、私もがんばるぞ!

永井さんは、テナーサックスソロの男性。黒い衣装がビシッと決まっていて、昭和歌謡を聞かせてくださいました。
木管楽器をあんなにも感情豊かに演奏するって、相当な練習をされているのだと思います。息子が今後何かの楽器をやる際には、テナーサックスっていいよ!と勧めようと思いました。

しのyan &ふらいぱんさんは、ギター弾き語りの男性二人組です。一曲目の演奏が始まった瞬間から、そのレベルの高さに驚かされました。二人で10年以上演奏されているそうですが、息もぴったりで、お互いを知り尽くしている感じがしました。
すごいお二人で手の届かない存在のようでいて、私たちのことを「ひよこクラブさん」と呼んでいただくなど、気さくな一面があり、それはそれでとても嬉しいです。

Chicさんは、男性ギターと女性ボーカルの二人組。伴奏がギター一本とは思えないほどのメロディアスな演奏、そしてきよえさんのボーカルがとても可愛らしい。きよえさんは私たちよりも少しお姉さんなのかなと思っていたら、なんとお孫さんが登場。こんな素敵なおばあちゃんがいるなんて、すご〜い!夏川りみさんの童神が、心に染みました…。

そして最後を締めてくださったのは、スーさん。いつもながらにパワフルな演奏と歌でしたが、スーさんのテーマだという曲では、特に魂の叫びのようにエネルギッシュに歌ってくださいました。
11/3は手塚治虫の誕生日だということで、鉄腕アトムのかわいい手ぬぐいを頭に巻いていました。かわいい!

ヒヨコまめにとって、道の駅でのライブは初めてでした。いろんなお客様が、代わる代わる聞いてくださり、また他の出演者の方々もとてもお上手で、いい方ばかりで、とても楽しいライブでした。

また機会があれば、ぜひまた参加してみたいと思います。