葛生原人まつりに、ヒヨコまめ初で参加してきました。
原人まつりは、相方のヒヨコさんはさのっことして何年も出ていますし、実は私もにしき鯉時代に一度だけ出たことがあります。
このお祭り、丘の上に動物ふれあいコーナーなんかがあったりして、なんともあったかいお祭りなんです。また出ることができて、本当に幸せです。
持ち時間45分ということで長いかなあと思っていましたが、トップバッターのため定刻よりも早く始めたので、なんだかんだで1時間くらい歌ってたみたいです。でも、とても楽しかったので、あっという間でした。
曲は…なんと11曲!
夢を叶えてドラえもん
勇気100%
恋のバカンス
太陽がくれた季節
パイナップルプリンセス
涙そうそう
少年時代
海の声
世界でいちばん熱い夏
渚にまつわるエトセトラ
これが私の生きる道
最初二曲のちびっこソングは、声出しとしてその場で決めて歌いました。でも、ちびっこソングすごいんです。歌い始めたら、どこからともなくちびっこが集まってきました!やっぱり、ちびっこのいるところではちびっこソングが大活躍です。
勇気100%では、屋台村で仕事中のかっちゃんがジャンベを叩いてくれました。
やっぱり太鼓はいいもんです。
盛り上がります。
太鼓のリズムで、すごくお祭りっぽくなってきました。
ここからは一気に歌の対象年齢が上がります。
恋のバカンスは、もはやヒヨコまめの定番。これを歌うと、自分の調子とかテンションがわかるようになりました。
太陽がくれた季節は、昔懐かしの青春ソング。たまに思い立って歌いたくなる歌です。
パイナップルプリンセスはとても夏らしく可愛らしい曲。上ハモりを入れると、途端にハワイアン気分が高まります。
この曲、偶然ラジオで曲名だけを聞き、あまりにも可愛らしい曲名なのでどんな曲なのかずっと気になっていたのです。動画を調べたところとてもいい曲だったので、ヒヨコまめで歌うことにしました。本当に偶然の出会いでした。運命だったのかな。
涙そうそうと少年時代はカラオケの定番。二曲ともヒヨコまめらしくハモりが入ります。
涙そうそうは私が、少年時代はヒヨコさんが主旋律。ヒヨコまめはどちらも主旋を歌うし、どちらも上下でハモります。この自由自在な感じが、ヒヨコまめの強みでしょうか。
海の声は今回の曲の中で最も新しいもの。懐メロを歌うことが多い私たちですが、そこそこ新しいのも歌います。
本当は三線でメロディーをつけたいけど、全然できないので、ピカニカでメロディーをつけました。とても沖縄っぽい、素敵なメロディーです。ピアニカを吹いていると、白浜に打ち寄せる波が目に浮かぶようです。
世界でいちばん熱い夏、ヒヨコさんの大好きな曲です。歌ってみたらとても爽快で、私も大好きになりました。もしかしたら、今回の曲で一番私たちにはまっていた曲だったかもしれません。また何かの機会にやってみたいね。
締めくくりはパフィーの二曲。パフィーって、ゆるいイメージですが、実際に歌ってみると、そんなにゆるくはないのです。真剣さを見せないところが、プロなんですね、きっと。
前日のこどもの国コンサートがあったからか、ヒヨコさんとの息も合い、とっても充実感がありました。そして何よりも、あたたかい素敵なお祭りに参加できたっていう喜びを、歌いながらずっと感じることができました。
これまで、演奏経験の少なさから、ミスしないかばかりが気になって緊張していた私ですが、最近は演奏することをとても楽しめるようになってきました。
音楽は本当に楽しい。演奏している方も楽しいし、お客さんも楽しんでくれていた様子。
これからも、今日みたいに楽しくやっていきたい、そう思った原人まつりでした。