おとも庵 記録帳

ヒヨコまめ活動記録や、毎日の日記など記録していきます。

QUEENを知れば知るほど

2018-12-29 23:03:35 | 日記
先日、ヒヨコまめのヒヨコさんとそのお友達と見た映画、ボヘミアンラプソディー。クイーンは名前くらいは知ってるけど、よく知らない。知ってる曲はWe are the championsくらい。ほとんど何も知らずに映画を見ました。


見ている時は何もわかっていませんでした。この映画の、一体どんなところがそんなに話題なのか?

でも、ところどころで、昔どこかで見たことにあるジャケット写真や、どこかで聞いたことのある曲が流れました。ああ、これも、これもクイーンの曲だったの?

最後のライブ映像、すごかったけど、本当の凄さを知ったのは、その後になります。

テレビでクイーンの特集番組をやっていたので、せっかくなので録画してみました。

本物のクイーンを見て、私は文字通り心を奪われました。

かっこいい!
その一言!

とにかく、当時のライブ映像やミュージックビデオがかっこいい!

映画のライブももちろんよかったです。でも、それってやっぱり再現なのであって、本物のクイーンの音楽はもっとかっこいい!

特に、映画のタイトルにもなったボヘミアンラプソディーのミュージックビデオやライブ映像は、今見ても古さを全く感じさせない。発売は1975年、ということは、もう43年前?私が生まれるよりも前に、この曲は生まれていたのです。

どのくらい前なのかも思い出せないけど、昔、この曲の「Mama, just killed a man」のところを聞いて、すごくいい曲だなあって感じたことを思い出しました。まさかその曲がボヘミアンラプソディーだったとは。

もしもクイーンにリアルタイムで出会っていたら、私はきっと初来日の時に羽田にお出迎えに行っていたはず。各種雑誌やレコードを買い漁っていたはず。絶対夢中になっていたはず。もちろん今以上に。

クイーンの何がいいって、若かりし頃のルックスがいいのはもちろんのこと、とにかく曲がいい。ロックのイメージしかなかったけど、フレディがピアノを弾いて歌うバラードのところは、とても素敵。優しく歌っていたのが、曲の盛り上がりで激しくロックに変わっていったり。

フレディが亡くなって、もう30年近く経つようです。それなのに、今でもこんなに人を惹きつけるなんて、クイーンって一体何なんだ。凄すぎる。

もちろんフレディだけじゃなく、他のメンバーもそれぞれがすごい。でも、クイーンはやっぱり、フレディが居てこそなんだろうな。

フレディがピアノを弾いて歌うのが素敵すぎて、私もまたピアノ弾き語りしてみたい熱が再燃です。フレディはギターも弾けるけど、ピアノを弾いたのがまた良かったんだろうなぁ。ロックとピアノとのギャップが、聴く人の心を揺さぶる!

あー、クイーンの動画を、もうずっと見ていたい。何度見ても飽きない。
このまましばらく、クイーンにはまってみることにします。

乳児院夢 クリスマス会

2018-12-21 23:03:02 | ヒヨコまめ活動記録
以前にもお月見会で歌わせていただいた乳児院でクリスマス会があり、歌ってきました。



かわいいクリスマスツリーや、それ以上にかわいい子供たち、職員さんやボランティアの皆さんと一緒に、楽しいひとときを過ごしました。

歌ったのはクリスマスソング。ボランティアさんも一緒に歌ってくださり、ありがとうございました!

一番盛り上がったのは、やっぱりジングルベルかな。新兵器のスレイベルの音が、みんなのワクワク感を高めます。やっぱりいいね、スレイベル!

小さな子たちだったのに、みーんなおりこうさんに聞いてくれてどうもありがとう。

その後、子供たちの前にサンタさんが現れ、一人一人にクリスマスプレゼントが渡されました。電車のおもちゃ、ピアノのおもちゃ、それぞれ、その子が喜びそうなおもちゃです。

そして、何と私たちにまでプレゼントが用意されていました。

かわいい足型サンタさん。
こんなに良くしていただき、感激です!

楽しそうに過ごす子供たちと、それを見て楽しそうにしている大人。そんな姿に心打たれました。

子供たちには、ここでたくさんの愛に包まれ、大きく成長してほしい。そう願う気持ちが抑えられません。

また機会があれば、ぜひ、ぜひ歌いたいです。

一日限定!ヒヨコまめカレー

2018-12-17 04:59:20 | ヒヨコまめ活動記録
きのうの博物館コンサートでは、私たちヒヨコまめにちなんで、レストランで一日限定の特別メニューが登場しました!

ヒヨコまめカレー!

この日のためにレストランのシェフがメニューを考えて作ってくださり、また、店員のお姉さんがこんなステキなポスターまで作ってくださいました。

私たちの似顔絵、すごくお上手!どっちが誰だかよくわかります。



そして、このカレーがとてもおいしい!
スパイシーなキーマカレーに、ごろりとしたひよこ豆がたっぷりと入っています。


フライドオニオンとパセリがとてもいい仕事しています。

レストランの皆さん、私たちは本当に幸せです。
こんなによくしていただき、いいんでしょうか?

帰り際に、シェフとお話させていただいたところ、「一年かけて、また来年のメニューを考えます」とのありがたいお言葉。

シェフは、前回もひよこ豆入りあんかけ焼きそばを作ってくださったすごい方。

いいんですよ、無理なさらなくても、でも淡い期待を抱いてしまいます…!

栃木県立博物館 博物館コンサート

2018-12-16 20:26:07 | ヒヨコまめ活動記録
宇都宮にある栃木県立博物館にて、12月の博物館コンサートとしてヒヨコまめで歌ってきました。

何だかんだで、この博物館で歌わせていただくのはもう3回目。ありがたい限りです。ここのエントランスは音の響きもよく、外と違って風も吹かないので、その点もとてもありがたい。

さて、そんな博物館コンサートですが、入り口付近に大きなポスターを貼っていただいていました。


そして、チラシも!


そのほか、博物館のホームページでも私たちの写真を出していただいたりと、職員さんに本当に感謝です!

今回は30分ずつの2ステージ。クリスマスソングを中心に、9曲を歌いました。

途中、曲順が入れ替わったり、カズーを(家に)忘れたりとミニハプニングもありましたが、そこそこテンポよく、2ステージを歌いきりました。

今回、オリジナル曲として、「なっちゃんのクリスマスケーキ」を歌わせていただきました。

この歌は、クリスマスソングが何か作れないかなぁと思い、10月頃に作った曲です。クリスマスといえばケーキ、ケーキといえばいちご、みたいな感じで、すんなりとイメージが浮かび、あっと言う間に完成しました。

私は難しい曲は作れません。難しいコードも知りません。だからこそ、簡単で、歌いやすく、覚えやすく、子どもたちにも伝わるようにしようと心がけました。

聞いてくれたお客さんもこの歌を気にかけてくださったようで、お話していて嬉しくなりました。

オリジナル曲って、一つ一つが自分そのものだと思います。イメージから浮かぶ風景、続く言葉、メロディ、それぞれに自分らしさが出るはず。だからこそ、オリジナル曲を褒めていただいた時は、とても嬉しいのです。

そして、最後の曲、「サンタが街にやってくる」のダンスでも嬉しいことが。

去年から引き続き、曲に合わせて簡単な振り付けを考えてきました。皆さん、嬉しいくらいに私の振り付けをやってくださるのです。

普段はきっとこんなことやらないであろうおじさま、照れながらも一生懸命真似してくださるパパ、楽しそうに踊ってくれる子どもたち。みんなで同じ振り付けをするって、信じられないくらい、一体感を感じます。幸せな瞬間です。

そんな中で、客席で小さな女の子が一生懸命に振り付けをする様子を、隣から携帯の動画で録画するパパの姿を見ました。それを見たとき、一瞬振りつけを忘れるくらいに心を奪われました。

ああ、これは何年か前の私の姿と同じだ。

まだ子どもたちが小さく、自分がこうやってステージに立つこともなかった頃、私も同じように、出かけた先で子どもが楽しんでいる様子を撮影し、喜んでいたことが何度もありました。

今日は私が、あの親子の思い出づくりのお役に立てているのかもしれない。そう思うと、今、自分がやっていることは間違いではない、このままやっていこう、そう思うことができました。

今日の博物館コンサート、思い出深いコンサートとなりました。職員の皆さん、どうもありがとうございました。
ぜひまた、この博物館で歌いたいです!