かつて「おっさんずラブ」にはまっていた私に「ちぇりまほ」を教えてくれた友人が、さらに紹介してくれたのが、この「オールドファッションカップケーキ」。
この3作品、すべてBLのドラマです。
ちぇりまほを紹介された時には、「いやいや、私はBLが好きなんじゃなくて、牧くんと春田の恋愛が好きなの!他は受け入れられない!」と反抗したたのですが、その後4年ほどが経ち、ちぇりまほを見た途端、見事にくろあだ(黒沢と安達のカップル)にハマりました。
そして、さらにその友人が次なる作品としてこの作品を紹介してくれたわけですが、その時もまだ「いやいや、私はくろあだが好きなんであって、BLものなら何でも好きと思うなよ~!」くらいの気持ちでいました。だから、しばらくの間、全然見ようとは思いませんでした。
しかし、紹介されていから数か月して、ある衝撃の事実に気が付いてしまったのです。
この主人公、仮面ライダーグリスじゃん!!!!!
ちぇりまほの安達を演じた赤楚衛二くんにはまり、仮面ライダービルドの映画をちょこちょこ見ていた私。ビルドに出てくる第三の仮面ライダー、グリスを演じていたのが、この作品の主人公、野末さんを演じた武田航平さんなのです!!!
ちなみに、第二の仮面ライダーが、赤楚くん演じた仮面ライダークローズです。
その事実を知ると同時に、運良くこの作品の地上波放送が始まることになりました。
「これは…この作品を見るべきだという、神の思し召しでは?」
と思い、録画して見ることにしました。
ちょうど9月、10月の、きゅうりが鬼忙しい時期でしたが、週に一度放送されるこの作品に心癒されました。
この作品は、泣いたり笑ったりという感情のジェットコースターはないものの、二人の日常にながれる穏やかなテンポが心地いいのです。
おっさんずラブやちぇりまほは、ドキドキしたりハラハラしたりと、見ている人が巻き込まれる感があったのですが、この作品は、「ああ、またあの二人に会いたいな」「私も素敵なカフェで、かわいいパンケーキ食べてみたいな」など、思い出すと口角が上がり、穏やかな笑顔になれる、そんな作品です。
会社の上司と部下であり、年の差10歳。
武田さん演じる野末はもうすぐ40歳になるという設定であり、はじけるような熱愛をするような年頃ではないんです。
だからこそ、穏やかな恋愛なのかな。
おっさんずラブ、ちぇりまほと比べると、一番おとなしい印象。
でも、一番リアルかも。
ドラマなのにドラマチックではない。
本当に実在する恋愛のようで、そこが視聴者の心をつかむところなのかな。
武田さんは仮面ライダーグリスで見せる、燃えるようなパワーと感情は全く出さずに、冷静で穏やかな上司を演じています。
どちらが本当の武田さんに近いのかわかりませんが、グリスを見慣れてしまうと、ちょっと物足りない感じ?
サラリーマン役だから、仕方ないですが、激情する武田さんも好きです。
後輩の戸川を演じた木村達成さんは、眉毛しっかりのイケメン。
戸川が野末さんに抱く恋心に嘘がなくて、すごく見入ってしまいます。
また、細身なのに、パンケーキやらパフェやらを口いっぱいにほおばって、もぐもぐする姿がキュートです。
この作品は、ちょっと疲れた時とか、心がダメージを受けた時、一話から通して見てみたくなるような、癒し要素たっぷりです。
あー、結局、友人が勧めてくれたBL作品、全て好きになってしまったなあ。
もうBLは苦手とか、言えないなあ。
むしろ、好きになっちゃったなあ。
この3作品、すべてBLのドラマです。
ちぇりまほを紹介された時には、「いやいや、私はBLが好きなんじゃなくて、牧くんと春田の恋愛が好きなの!他は受け入れられない!」と反抗したたのですが、その後4年ほどが経ち、ちぇりまほを見た途端、見事にくろあだ(黒沢と安達のカップル)にハマりました。
そして、さらにその友人が次なる作品としてこの作品を紹介してくれたわけですが、その時もまだ「いやいや、私はくろあだが好きなんであって、BLものなら何でも好きと思うなよ~!」くらいの気持ちでいました。だから、しばらくの間、全然見ようとは思いませんでした。
しかし、紹介されていから数か月して、ある衝撃の事実に気が付いてしまったのです。
この主人公、仮面ライダーグリスじゃん!!!!!
ちぇりまほの安達を演じた赤楚衛二くんにはまり、仮面ライダービルドの映画をちょこちょこ見ていた私。ビルドに出てくる第三の仮面ライダー、グリスを演じていたのが、この作品の主人公、野末さんを演じた武田航平さんなのです!!!
ちなみに、第二の仮面ライダーが、赤楚くん演じた仮面ライダークローズです。
その事実を知ると同時に、運良くこの作品の地上波放送が始まることになりました。
「これは…この作品を見るべきだという、神の思し召しでは?」
と思い、録画して見ることにしました。
ちょうど9月、10月の、きゅうりが鬼忙しい時期でしたが、週に一度放送されるこの作品に心癒されました。
この作品は、泣いたり笑ったりという感情のジェットコースターはないものの、二人の日常にながれる穏やかなテンポが心地いいのです。
おっさんずラブやちぇりまほは、ドキドキしたりハラハラしたりと、見ている人が巻き込まれる感があったのですが、この作品は、「ああ、またあの二人に会いたいな」「私も素敵なカフェで、かわいいパンケーキ食べてみたいな」など、思い出すと口角が上がり、穏やかな笑顔になれる、そんな作品です。
会社の上司と部下であり、年の差10歳。
武田さん演じる野末はもうすぐ40歳になるという設定であり、はじけるような熱愛をするような年頃ではないんです。
だからこそ、穏やかな恋愛なのかな。
おっさんずラブ、ちぇりまほと比べると、一番おとなしい印象。
でも、一番リアルかも。
ドラマなのにドラマチックではない。
本当に実在する恋愛のようで、そこが視聴者の心をつかむところなのかな。
武田さんは仮面ライダーグリスで見せる、燃えるようなパワーと感情は全く出さずに、冷静で穏やかな上司を演じています。
どちらが本当の武田さんに近いのかわかりませんが、グリスを見慣れてしまうと、ちょっと物足りない感じ?
サラリーマン役だから、仕方ないですが、激情する武田さんも好きです。
後輩の戸川を演じた木村達成さんは、眉毛しっかりのイケメン。
戸川が野末さんに抱く恋心に嘘がなくて、すごく見入ってしまいます。
また、細身なのに、パンケーキやらパフェやらを口いっぱいにほおばって、もぐもぐする姿がキュートです。
この作品は、ちょっと疲れた時とか、心がダメージを受けた時、一話から通して見てみたくなるような、癒し要素たっぷりです。
あー、結局、友人が勧めてくれたBL作品、全て好きになってしまったなあ。
もうBLは苦手とか、言えないなあ。
むしろ、好きになっちゃったなあ。