今日、サケの受精卵(いくら)を預かってきました。全部で36個です。
毎年恒例の行事のようで、バケツを持って市役所に行ってみたら、すでにすごい人だかりでした。
これは、サケの受精卵を家で預り、成長した稚魚を一斉に渡良瀬川に放流する行事です。子供たちが学校からチラシをもらってきたので、何の気なしに行ってみました。
そして、これが預かってきたいくらたち。
すぐにでも孵化しそうで、目玉とか血管とかよく見えます。一匹、すでに目玉が殻を破ってる子もいます。
配られた赤ちゃんたちは、2月下旬に一斉に渡良瀬川へ放流することになっており、その時、一体どんな感じになるのか、全く想像がつきません。
話を聞いている中で、係のおばちゃんが、
「30匹くらいで泳いでたんじゃだめ!
みんなで一斉に行かないとだめ!」
と言っていたのが印象的でした。
みんなというと、多分何万匹にもなるんでしょう。
この子たちは、渡良瀬川に放流され、海に行き、3〜4年かけてまた渡良瀬川に帰ってくるのだそうです。それまでには数々の困難があるでしょう。それを、大軍で立ち向かえば、何匹も生き残れるというのです。
そうか、いくらちゃん!
君たち、頑張って海に行くんだよ!
そう思うと、何となく愛おしいいくらたち。みんな、赤ちゃんのうちは、一緒に暮らそう!
うちで元気に過ごしてね。
毎年恒例の行事のようで、バケツを持って市役所に行ってみたら、すでにすごい人だかりでした。
これは、サケの受精卵を家で預り、成長した稚魚を一斉に渡良瀬川に放流する行事です。子供たちが学校からチラシをもらってきたので、何の気なしに行ってみました。
そして、これが預かってきたいくらたち。
すぐにでも孵化しそうで、目玉とか血管とかよく見えます。一匹、すでに目玉が殻を破ってる子もいます。
配られた赤ちゃんたちは、2月下旬に一斉に渡良瀬川へ放流することになっており、その時、一体どんな感じになるのか、全く想像がつきません。
話を聞いている中で、係のおばちゃんが、
「30匹くらいで泳いでたんじゃだめ!
みんなで一斉に行かないとだめ!」
と言っていたのが印象的でした。
みんなというと、多分何万匹にもなるんでしょう。
この子たちは、渡良瀬川に放流され、海に行き、3〜4年かけてまた渡良瀬川に帰ってくるのだそうです。それまでには数々の困難があるでしょう。それを、大軍で立ち向かえば、何匹も生き残れるというのです。
そうか、いくらちゃん!
君たち、頑張って海に行くんだよ!
そう思うと、何となく愛おしいいくらたち。みんな、赤ちゃんのうちは、一緒に暮らそう!
うちで元気に過ごしてね。