こどもの国で、今日も楽しく歌ってきました。
佐野こどもの国では、四季のコンサートを開催しています。スタッフバンドの演奏ですが、私たちヒヨコまめもお手伝いで参加させていただいています。
スタッフバンドということで、いつもは教室の先生だったりする人が、歌ったり踊ったり、そんなのって、なんだかとても楽しいですよね!
今日は「秋だ!ルンルンコンサート」ということで、秋の歌をどーんと20曲。
ヒヨコまめが歌う曲あり、先生方が歌う曲あり、みんなで楽しく踊る曲ありの、楽しい一時間でした。
これまでダンスに徹していた先生方が最前列に出てきて歌うというのは、なんと今回が初。初ですが、さすが先生方、歌もハモリもバッチリです!ステキ!
毎回、先生方の歌があっていいと思います!
今回のコンサートで、とくに思ったこと。
パプリカの時に、子供たちが10人くらい?前に出てきて、踊ってくれました。
楽しそうに踊る子供たち。それを嬉しそうに見る親御さんたち。双方を見て、私はとても幸せてでした。
私も小学生の子供が2人いる親です。それこそ、かつては小さな子を連れて、コンサートを見に来てきていた親の立場です。
子供たちが、こういうコンサートで、生演奏を聞きながら、嬉しそうに踊っている時、親であれば、それはそれは嬉しく楽しい瞬間です。
たくさんの親御さんが、子供たちが踊る姿を動画に収めていました。
わかります。
私だって、そうします。
子供たちの背中を見ながら、パプリカを歌っている時、親御さんがカメラを構えている姿を見ながら思いました。
「ああ、私がずっとやりたかったことは、こういうことなんだ。」
親子が楽しめるお手伝いをしたい。
私はずーっと、そうやって思っていたみたいです。
自分のやりたいことって、案外気づかなかったり、言葉で表現できなかったりするものです。でも、今日ははっきりとわかりました。
私は、自分の好きな音楽で、親子が楽しめるお手伝いをしたかったんです。
自分のやりたいことに真正面から向き合えた今日、とてもありがたい一日でした。
スタッフの皆さん、ヒヨ子さん、幸せなことに気づかせてくれてありがとう。