5月末でズッキーニの収穫を終え、久々の農閑期となりました。8月半ばにズッキーニの種をまいてから毎日作業してきたので、およそ9か月ぶりです。
農閑期になったら、映画か、連続ドラマか、何か見ようと思っていました。
愛の不時着のヒロイン、ソン・イェジンが出演する「39歳」を見ようと思ってタイトルを検索したところ、検索結果に「39歳」と一緒に「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称:ちぇりまほ)がヒットしました。
かつて「おっさんずラブ」の沼にはまっていた私に友人が勧めてくれたドラマでしたが、その頃はおっさんずラブ以外のBLものを見る気になれず、そのまま見ていませんでした。
ここで出会ったのも何かの縁と思って見始めたところ、どんどん先が気になり、結果、イッキ見しました。
この作品のいいところ勝手にベスト3
①主演カップルがとにかくイケメンである
赤楚衛二と町田啓太という二人が、冗談抜きでかっこいいです。世界200の地域で放送され、大ヒットしたらしいですが、世界も認めるかっこよさです。
赤楚くんはものすごく頼りない主人公なのですが、数年前は仮面ライダーを演じていたそうです。演技のふり幅が広くてすごいです。
町田くんは昨年の大河ドラマ「晴天を衝け」にて、土方歳三役で出演していました。その時は「土方役のひと、えらくかっこいいなあ」としか思っていませんでした。その後、同じ群馬県出身であることがわかり、私の中では「群馬の宝」として認定されています。
②主人公安達の成長が著しい
赤楚くん演じる安達は本当にビビりで頼りないのですが、町田くん演じる黒沢と一緒に過ごすことで多くの影響を受け、周りから信頼される男に成長します。その姿を見て応援したくなります。また、成長した安達を見て喜ぶ黒沢がかわいらしいです。
③黒沢の妄想がかわいい
黒沢は安達のことを喜ばせたくていろいろ計画するのですが、ことあるごとに安達が喜んでいる様子を妄想します。こんなイケメンがこんなことを考えているなんて!と驚くことも多く、そのギャップに心打たれます。また、頭の中で突然ポエムを読んだりしますが、そのポエムがきちんと韻を踏んでいたりするところに、黒沢の賢さが出ていて素敵です。
私は特にBLが好きなわけではありません。むしろ、どちらかというとちょっと苦手です。それでも、おっさんずラブもちぇりまほも大好きです。それってなんでかな?と自分なりに考えてみたのですが、もしかしたら
私の好きな人が、ほかの女子に取られる心配がない
ということなのかもしれません。
通常、ドラマや映画ではイケメン俳優が美人女優とめでたく結ばれるという結末が多いです。それはそれでハッピーエンドでいいのですが、心のどこかで美人女優と自分を比較し、「ま、自分にはこんなチャンスないけどね」的な考えに陥ったりしてしまいます。女同士って、どうしても人をうらやんだりひがんだりということがあります。でも、BLの世界ならば、自分の好きな俳優さんが、別の俳優さんと結ばれて、女の入る余地がないのです。だから、安心して応援できるのです。
そんなこんなでちぇりまほのドラマを一気見し、確か続編が映画化されたことを思いだしました。調べてみると、4月上旬に公開されたようですが、まだ上演中のところがある!
ネットでチケットを購入し、早速見てきました。
ちぇりまほファンの皆様は、ドラマを見てから二年近く待ち、そこから映画だったはず。私はドラマを見た翌日に映画館で見ることができました。何という幸運!
映画「ちぇりまほ THE MOVIE」のレビューは、また今度書いてみます。
よかったらご覧ください。
農閑期になったら、映画か、連続ドラマか、何か見ようと思っていました。
愛の不時着のヒロイン、ソン・イェジンが出演する「39歳」を見ようと思ってタイトルを検索したところ、検索結果に「39歳」と一緒に「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称:ちぇりまほ)がヒットしました。
かつて「おっさんずラブ」の沼にはまっていた私に友人が勧めてくれたドラマでしたが、その頃はおっさんずラブ以外のBLものを見る気になれず、そのまま見ていませんでした。
ここで出会ったのも何かの縁と思って見始めたところ、どんどん先が気になり、結果、イッキ見しました。
この作品のいいところ勝手にベスト3
①主演カップルがとにかくイケメンである
赤楚衛二と町田啓太という二人が、冗談抜きでかっこいいです。世界200の地域で放送され、大ヒットしたらしいですが、世界も認めるかっこよさです。
赤楚くんはものすごく頼りない主人公なのですが、数年前は仮面ライダーを演じていたそうです。演技のふり幅が広くてすごいです。
町田くんは昨年の大河ドラマ「晴天を衝け」にて、土方歳三役で出演していました。その時は「土方役のひと、えらくかっこいいなあ」としか思っていませんでした。その後、同じ群馬県出身であることがわかり、私の中では「群馬の宝」として認定されています。
②主人公安達の成長が著しい
赤楚くん演じる安達は本当にビビりで頼りないのですが、町田くん演じる黒沢と一緒に過ごすことで多くの影響を受け、周りから信頼される男に成長します。その姿を見て応援したくなります。また、成長した安達を見て喜ぶ黒沢がかわいらしいです。
③黒沢の妄想がかわいい
黒沢は安達のことを喜ばせたくていろいろ計画するのですが、ことあるごとに安達が喜んでいる様子を妄想します。こんなイケメンがこんなことを考えているなんて!と驚くことも多く、そのギャップに心打たれます。また、頭の中で突然ポエムを読んだりしますが、そのポエムがきちんと韻を踏んでいたりするところに、黒沢の賢さが出ていて素敵です。
私は特にBLが好きなわけではありません。むしろ、どちらかというとちょっと苦手です。それでも、おっさんずラブもちぇりまほも大好きです。それってなんでかな?と自分なりに考えてみたのですが、もしかしたら
私の好きな人が、ほかの女子に取られる心配がない
ということなのかもしれません。
通常、ドラマや映画ではイケメン俳優が美人女優とめでたく結ばれるという結末が多いです。それはそれでハッピーエンドでいいのですが、心のどこかで美人女優と自分を比較し、「ま、自分にはこんなチャンスないけどね」的な考えに陥ったりしてしまいます。女同士って、どうしても人をうらやんだりひがんだりということがあります。でも、BLの世界ならば、自分の好きな俳優さんが、別の俳優さんと結ばれて、女の入る余地がないのです。だから、安心して応援できるのです。
そんなこんなでちぇりまほのドラマを一気見し、確か続編が映画化されたことを思いだしました。調べてみると、4月上旬に公開されたようですが、まだ上演中のところがある!
ネットでチケットを購入し、早速見てきました。
ちぇりまほファンの皆様は、ドラマを見てから二年近く待ち、そこから映画だったはず。私はドラマを見た翌日に映画館で見ることができました。何という幸運!
映画「ちぇりまほ THE MOVIE」のレビューは、また今度書いてみます。
よかったらご覧ください。