こんにちは ヘルパーの池田です
10月は秋祭りなどの楽しいイベントなどが盛りだくさんの一か月でした
さて、その締めくくりは…
そうです!ヘルパー研修です
今月の研修は…
介護技術!
技術といっても様々ですが、今回は排泄に関するところで、イロハのハくらいでしょうか?
排泄に関連する気づき、皮膚の異常の早期発見と、知っているようで知らない、オムツ関連商品の吸水って実のところどんな感じなの?
といった内容でお届けしました
まずは規定の吸水量の水を染みこませてみました
パットの中身は吸水ポリマーになっていることはご存じの方も多いはず
まだ水を吸っていない綿のような部分も多く、多少の余裕を持たせている…流石MADE IN JAPAN
「ちょっと待って。規定量を満遍なくパット等に吸水させればそうなるかもしれないけど、実際に当てて使用するとなると常時吸水される場所は一か所だよね?」
その通りです
排泄する度にパットの向きを変えて再利用はしないですよね
それはちょっと問題です
皮膚トラブルの他にも、違う病気になることもあるので、もったいない気持ちもありますが交換しましょう
また、吸水後に肌に当たる部分の感触も確かめました
「意外とサラサラ」
そうなんです!
最近の商品はスゴイ!!
多少のウェット感はありますが、思ったよりも逆戻りしないようです
ただ、水を吸ったパットやパンツは重くなります
やはり吸収量は目安として、早めの交換は不快の他にも皮膚トラブル回避になります
日々の支援で排泄介助がある人も無い人も、新しい気づきになったと思います
池田もリハビリパンツとオムツの合体型があることを始めて知りました
製品は日々進化しています
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