受付事務の中村です
本日は板橋区の志村消防署において自衛消防隊訓練審査会が行われました。
我が音羽台レジデンス自衛消防隊は2号消火栓の部門で、竹林隊員、曽我本隊員の活躍により
見事準優勝の栄誉に輝きました。
これまでは最高が3位でしたが、今回14チームが参加するなかで初めて準優勝という素晴らしい結果となりました。
審査中・・・どきどき
お疲れ様でした!
立派な賞状を頂きました。
メダルとオーナメントもいただき、音羽台レジデンス正面入り口に飾ってあります。
ここで防火管理について少し。
~以下引用~
<防火管理者とは?>
防火管理者とは、消防法により学校や病院、工場や百貨店など、多数の者が出入・勤務・居住する防火対象物において、火災予防のために必要な業務を推進する責任者のこと。
防火管理者を選任しなければならない防火対象物は以下の通りです。
【甲種】
1.収容人員10名以上の救護施設、乳児院、認知症グループホームなどの自力避難困難者が入所する社会福祉施設等
2.収容人員30名以上の、劇場、飲食店、物品販売店、旅館、病院などの不特定の人が出入りする建物等
3.収容人員50名以上の共同住宅、学校、工場、事務所などの特定の人が出入りする建物等
4.収容人員50名以上の一定規模以上の新築工事中(電気工事中等)の建築物又は建造中(進水後で艤装中)の旅客船
【乙種】
1.延べ面積が300㎡未満のものや、収容人員が30人未満のテナント等
2.延べ面積が500㎡未満のものや、収容人員が50人未満のテナント等
なお、劇場・飲食店・店舗・ホテル・病院など不特定多数の人が出入りする建物(特定防火対象物)のうち、収容人員が300人以上の甲種防火対象物を管理する防火管理者として選任されている方は、5年以内ごとに防火管理再講習を受講することが義務付けられています。
~以上引用終わり~
甲種防火管理者は2日間の講習を受講し最後に確認のテストを受け修了証をもらえます。
費用もそれほどかからず、割と簡単に取得できてしまいますが、事業所の防火管理者の届けと出したそのあとの責任は重いです。
主な仕事は消防計画作成・修正、消防設備の点検や消防訓練のコーディネート等です。
実際に福祉施設で火災が起き犠牲者をたくさん出したというニュースをしばしば聞きますが、
その原因は、日ごろからの防火管理の意識の低さや
訓練を実施していなかったため避難誘導が的確にできなかったなどが指摘されます。
福祉施設での火災においては、全員を救助するというのは事実上不可能、
ただ被害を最小限にするために、消防訓練というのはとても大切なのです。
消火器・消火栓の使い方、これらの設置場所、それを知っておくだけでだいぶ違います。
また、これから冬になりますが、加湿器コードによる出火というのが非常に多いという消防からの報告があります。
長時間使用しないコードはこまめに抜いて、未然に防ぐことが大事です。
私、中村も何年か前に受講しましたが、受講前と後では防火管理に対する意識が全然違います。
今回の自衛消防隊の活躍を受けて、
音羽台レジデンスは入居者様が安心して暮らしていける施設だということがおわかりいただけたと思います
本日は板橋区の志村消防署において自衛消防隊訓練審査会が行われました。
我が音羽台レジデンス自衛消防隊は2号消火栓の部門で、竹林隊員、曽我本隊員の活躍により
見事準優勝の栄誉に輝きました。
これまでは最高が3位でしたが、今回14チームが参加するなかで初めて準優勝という素晴らしい結果となりました。
審査中・・・どきどき
お疲れ様でした!
立派な賞状を頂きました。
メダルとオーナメントもいただき、音羽台レジデンス正面入り口に飾ってあります。
ここで防火管理について少し。
~以下引用~
<防火管理者とは?>
防火管理者とは、消防法により学校や病院、工場や百貨店など、多数の者が出入・勤務・居住する防火対象物において、火災予防のために必要な業務を推進する責任者のこと。
防火管理者を選任しなければならない防火対象物は以下の通りです。
【甲種】
1.収容人員10名以上の救護施設、乳児院、認知症グループホームなどの自力避難困難者が入所する社会福祉施設等
2.収容人員30名以上の、劇場、飲食店、物品販売店、旅館、病院などの不特定の人が出入りする建物等
3.収容人員50名以上の共同住宅、学校、工場、事務所などの特定の人が出入りする建物等
4.収容人員50名以上の一定規模以上の新築工事中(電気工事中等)の建築物又は建造中(進水後で艤装中)の旅客船
【乙種】
1.延べ面積が300㎡未満のものや、収容人員が30人未満のテナント等
2.延べ面積が500㎡未満のものや、収容人員が50人未満のテナント等
なお、劇場・飲食店・店舗・ホテル・病院など不特定多数の人が出入りする建物(特定防火対象物)のうち、収容人員が300人以上の甲種防火対象物を管理する防火管理者として選任されている方は、5年以内ごとに防火管理再講習を受講することが義務付けられています。
~以上引用終わり~
甲種防火管理者は2日間の講習を受講し最後に確認のテストを受け修了証をもらえます。
費用もそれほどかからず、割と簡単に取得できてしまいますが、事業所の防火管理者の届けと出したそのあとの責任は重いです。
主な仕事は消防計画作成・修正、消防設備の点検や消防訓練のコーディネート等です。
実際に福祉施設で火災が起き犠牲者をたくさん出したというニュースをしばしば聞きますが、
その原因は、日ごろからの防火管理の意識の低さや
訓練を実施していなかったため避難誘導が的確にできなかったなどが指摘されます。
福祉施設での火災においては、全員を救助するというのは事実上不可能、
ただ被害を最小限にするために、消防訓練というのはとても大切なのです。
消火器・消火栓の使い方、これらの設置場所、それを知っておくだけでだいぶ違います。
また、これから冬になりますが、加湿器コードによる出火というのが非常に多いという消防からの報告があります。
長時間使用しないコードはこまめに抜いて、未然に防ぐことが大事です。
私、中村も何年か前に受講しましたが、受講前と後では防火管理に対する意識が全然違います。
今回の自衛消防隊の活躍を受けて、
音羽台レジデンスは入居者様が安心して暮らしていける施設だということがおわかりいただけたと思います