二十歳を迎えた皆様、おめでとうございます。
今日は成人の日なので、入居者様に成人式の思い出を伺いました。
始めは「そんな昔のこと、忘れちゃったわ」と口々に仰っていましたが、
「母に薄い藤色の着物を買ってもらったの。トンネルを歩いたら、上から雫が落ちて来て、シミにならないかと思ってヒヤヒヤしたわよ」「私は山吹色の着物だった。成人式の後、子供のお宮参りや七五三にも着たわね」「成人式は行ってない。車の営業のアルバイトをしてたよ」「学校に集まって成人式したわね。みんな洋服だったよ」「裾に柄の入った着物を着たよ。私用の車も買ってもらったわね」「着物はめんどくさいし、買うにも親が大変だから、洋服で行った」
などなど笑顔で教えてくださいました。
今度は、20代の職員たちに話を聞いて見ると、「着物を来て成人式に行きました。クリーム色のような薄い黄色のような着物でした」「お母さんのお下がりの黒い着物を着ました。前撮りで写真を撮りました」「母のお下がりの黒と金の振袖を来て写真を5月に撮って、当日はスーツを来て行きました」
など教えてくれました。
昔も今も、成人の日は人生で特別な日で、何十年立ってもいい思い出として心に残り続けるものなんだなと思いました。皆様の素敵な思い出を聞かせていただき、本当にありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます