特養 介護職員の小林です。
今年初めて秋祭り委員になりました。
開催前日まで必死で会場作りした、作品展展示会に入居者の皆さんと見に行きました。
お一人お一人の新しい発見がありました。
いつも落ち着かない様子の入居者の方が、作品をご覧になり、関心を示して、ニコニコに。「みんな、がんばったのね」と、涙ぐむ人。普段は無表情なのに、お花の作品をみて嬉しそうに笑みをうかべる人。「来年は私も頑張って作るね」と意欲が出てきた人。
すごいですね。感激しました。
さて、今日は秋祭りを午後行いました。
私は二人羽織を披露。もちろん後ろの役です。相方に思いっきりミートソースをつける役です。
皆さんの顔は見えませんでしたが、大きな笑い声が聞こえてきて、「やって良かった」と安堵。
次は、盆踊り。和太鼓の音が響くなか、炭鉱節 東京音頭を楽しみました。
目を輝かせて、手を握って「すごいね~」と興奮して話してくれた人、「ここ(音羽台特養)に入れてよかったわ」と笑顔で話してくれた人。
苦労が報われたし、もっと頑張ろうと皆さんから力をもらいました。
ありがとう。