ちゃこのつれづれ話

今の自分の旬な話 猫の話・旅の話など気ままにお話します。

「天地人」ゆかりの地を訪ねて

2009-07-25 12:52:20 | 旅行
主人が行きたがってた「春日山城跡」をはじめ
天地人ゆかりの地をめぐる良いツアーを見つけたので参加


今回の旅で一番行きたかった春日山城跡
春日山城は石垣の代わりに自然の起伏を生かした空堀・土塁などによって多くの郭を守っていた
景勝屋敷・影虎屋敷・直江屋敷・柿崎屋敷が山の途中に点在し天守閣を持たず
より大きな城としての機能を持たせていたそうです


            
         本丸跡 この下の方に直江屋敷があり、お船さんも一時住んでいました。  
            ちょっとしたウォーキングが出来る位山を登り、
お船様もこんな道を歩いたのかと思いつつ登りました
      

              
              
              次は長尾家の菩提寺「林泉寺」へ

         惣門は謙信公によって春日山城から移築され往時を今に伝える唯一の門。




「五智国分寺」 三重の塔は、寛政6年の火災以後、安政3年(1856)に
宮大工木曽武川常右衛門、江崎長三郎の手により着工され
その後、慶応元年(1865)に上棟され整備されたが
高欄などが未完成です。また、塔の壁面には高田の名工石倉正義銘の
十二支と中国十二孝の半分の彫刻がはめ込まれています。


                  

              「天地人博」城跡だのお墓だのお寺だの地味ーな所ばかりで唯一ちょっと楽しめた所
                 ムフ兼続とお船の着物を着て写真をパチリ
             妻夫木さんと常盤貴子さんが実際に着用した着物だそうな(^v^)




2日目は与板の歴史と兼続のゆかりの品を展示してある「与板歴史民俗資料館」


                                     直江兼続の鎧と兜





直江家の菩提寺「徳昌寺」

         






臨済宗の古刹「関興寺」
           高僧が乗った籠
      
 


天正六年、上杉謙信没後 景勝、影虎二養子による家督争いが起こり合戦となり、兵火のため諸堂消失する。
時の住持雨天是鑑、上杉氏寄進の大般若経六百巻を味噌桶の中に蔵し兵火より護った、
爾来大般若経を火の難から護った味噌であるから、この味噌をいただくと
福徳が授かると諸方より関興寺に参詣するもの多くいつとはなしに
「関興寺の味噌なめたか」と言いはやされるようになった。
▲関興寺の説明案内板より写



景勝と兼続が学問を学んだ曹洞宗の古刹「雲洞庵」



ここは見ごたえあり写真より目に焼き付けて来た
座禅場:起きて半畳寝て一畳。位が高いお坊様は寝る場所が別にあるので
座禅を組む時と食事は半畳で済むが、身分の低いお坊様は
一畳で座禅を組んで食事して寝てたそうです


長尾家の居城があった「坂戸城跡」
     



 直江兼続のお墓


NHKの大河ドラマを見るとその地に行きたがる主人(~_~;)
あまり歴史が好きでない私お付き合いでついて行くが
行けば行ったで学ぶことが多くて、それなりに有意義な旅行が出来た。
お城とかだったらいいけど城跡とかはなぁ~
次は関ヶ原へ行きたいと のたもうてる


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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歴史探訪 (nami)
2009-07-25 16:53:20
ステキなツアーに行ってきましたね
歴史好きだから勉強になります
その地を訪れると大河ドラマ見る目がちょっと変わってきますよね

いつも一緒で相変わらず二人仲良いね
返信する
勉強になったよ! (おちゃ5)
2009-07-25 23:12:42
namiさんは歴史好きだったんだよね(*^。^*)

初め、あまり興味無かったけど
地域ボランティアさんの熱心な説明を聞くうちに
段々のめり込んで行って結構楽しく旅できました

主人もnamiさんの旦那様のように
お友達と遊んでくれればいいんだけど
私が付き合ってあげないとだめなので
結果、いつも一緒に行動する事になっちゃうんだよねぇ
返信する

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