ちゃこのつれづれ話

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利尻・礼文3日間の旅(3日目)

2015-09-23 00:07:23 | 旅行
3日目はほぼ帰るだけの行程。
鴛泊港からフェリーで1時間40分で稚内港へ
フェリーは満杯で席を確保するのにも大変

船から利尻島に別れを告げていると最後の日に利尻富士がはっきりと美しい姿を見せてくれました
フェリーターミナルから突き出た鯨のようなペシ岬も見えました
稚内から西へ60km、利尻礼文サロベツ国立公園にも指定される日本最北の離島で古くから漁業と観光のまちです。
総人口, 2,706人(住民基本台帳人口、2015年3月31日)

礼文島は日本海に浮かぶ総面積82キロ平方メートルで冬には厳しい偏西風が吹きつける西海岸は切りたった断崖絶壁が連なり、東海岸にはゆるやかな山並みが海へと続いて島を1周することは出来ません。
約300種類の花々が咲き競う別名「花の浮島」とも呼ばれていて6月から8月頃が良いそうなのでその季節に訪れてみたいですね

利尻島は総人口, 2,746人(住民基本台帳人口、2015年3月31日)
北海道北部日本海上に浮かぶほぼ円形の島で日本の島嶼部で18番目に広い面積を有しています。島内には利尻富士町と利尻町があり島内1周することができます
信号は町の3箇所にあり1箇所は子供達に信号の使い方を学ばせるために設置されているそうです。
地名語源は、アイヌ語のリー・シリ(高い島)。利尻山を主体とした火山島ですが有史以来火山活動の記録は無いそうです。
利尻山には高山植物がたくさん分布していて9月末位までは見ることができるそうで島の大部分は利尻礼文サロベツ国立公園に指定されています。



稚内でお決まりのお買い物タイム
すぐそばの稚内駅は最北端の線路の駅でなんだかノスタルジックな雰囲気と言いたいけど、きれいになった駅舎ではちょっとねぇって感じ。
でも、最北端は感慨深いな



「かふか」での昼食が一番北海道らしく海鮮を堪能できました
礼文島や利尻島ほホテルでの食事も美味しかったのですが、以前宿泊した宗谷岬の先の猿払のホテルでの食べきれない程の
ホタテとカニの食事を期待してたのでちょっぴり残念な思いもありました
季節的なものもあるのかな?

時期的に少し遅めでも憧れの礼文・利尻へ渡れたので良い旅でした(*^_^*)
今回はゆっくりの出発、早めの帰着でゆとりの旅でしたが年を重ねると、これからはゆとりの旅が良いですね
ツアーで行くと次は個人旅行で思いのままゆっくり旅したくなります。
いつか花の浮島をハイキングしたり利尻富士の登山もしてみたいと夢は広がります

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