大阪芸大ジャーナリズム研究会

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芸大パフォーマンスドール 新人公演に喝采

2022-07-12 13:23:30 | ニュース

 芸大パフォーマンスドールに入った新人たちが、初めて観客の前でショーを行う「フレッシュマンステージ」が、7月11日から9号館前で始まり、キャンパスに喝采が響いていました。15日(金)まで開催されています。<前田美空>

 初日の7月11日には、3人の新人がパフォーマンスを行いました。
最初に登場したあいさん(文芸学科1年生)は、ディアボロ(空中独楽)という道具でパフォーマンスを行いました。空高く上がるディアボロに多くの観客が驚きの声を上げていました。
 空中に浮く棒のようなフロウワンドという道具でパフォーマンスを行ったのは修練さん(文芸学科3年生)。まるで踊っているような動きで多くの観客の目を奪いました。


 ウタさん(舞台芸術学科1年生)は、紐の先についた玉を両手に1つずつ持って回すポイを披露。「緊張が表情に出たりしないかという不安があったのですが、今までで一番の笑顔で、曲にも乗ってパフォーマンスできた」と話していました。


(写真:ディアボロ(空中独楽)を披露するあいさん)


(写真:フロウワンドを披露する修練さん)


(写真:ポイを披露するウタさん)

 部長のおちゃろさん(舞台芸術学科2年生)は、「新入生たちがみんな練習してきた成果を出してくれたので、とてもいいショーになったと思いました。(これからは)サークル外からの依頼にも出演してくれるといいなと思っています」と話していました。
この「フレッシュマンステージ」は、7月15日(金)まで9号館前で行われます。雨天などの場合は中止し、16日(土)に順延されます。