7月13日、銀河系広場でゲーダイガーと忍術研が合同ショーを行いました。観客たちが見守る中、ゲーダイガー<ラビレッド>と忍者がタッグを組んで、悪の暗黒帝国バッドとの戦いを繰り広げました。<宮原裕>
夕暮れが迫るなか、15号館、16号館前の銀河系広場では、観客達がヒーロー達の登場を待ち構えていました。
今回のショーは、ゲーダイガーと忍者が協力して敵の暗黒帝国バッドと戦うというストーリー。
忍者・朝陽(あさひ)の友人だった忍者・隻影(せきえい)は、ゲーセンに入りびたるなど、朝陽の忍者としてあるまじき行動に怒りを覚えます。
隻影は暗黒帝国マザーバッドと出会い、戦闘員とともに、朝陽とゲーダイガー<ラビレッド>の元へ乗り込みます。数で圧倒的に劣るラビレッドと朝陽でしたが、ラビレッドの活躍で乗り切ります。
舞台は朝陽と隻影の一騎打ちに。忍者飯、手裏剣の隻影と、鍋、ゲーセンの朝陽の戦いは、最後に現代忍法で朝陽が勝利します。
そして、クライマックスでは、ラビレッドと朝陽が戦闘員を一気に倒し、マザーバッドを剣術とアクションで仕留めます。
今回の敵、マザーバッドについて、「そんなに強いって訳じゃなかったかもしれないけど、すごくパワーがあった。簡単には倒せないくらい怪力で2人じゃなきゃ難しかったよ」というラビレッド。
朝陽は「自分だけで倒せると思ってたんだけど、僕の刀があいつの腹に通らなかったときは正直びっくりしたな。2人で力を合わせたからこそ倒せたと自分は思うね」と、2人はお互いををたたえ合いました。
最後にゲーダイガー<ラビレッド>は「みんな!これからも俺たちゲーダイガーをよろしく!」とコメント。忍者・朝陽は「みんな、毎日ご飯を食べて、元気に暮らしておくれ」と陽気に語っていました。
(写真左:ゲーダイガー<ラビレッド> 右:現代忍者<朝陽>)
了