大阪芸大の学園祭が11月4日(土)に開幕。今年のテーマは『ビヨンド×リバウンド』。「一般企画」の飲食の模擬店が4年ぶりに復活し、昼には焼きそばやたこ焼きの店の前に長い列ができました。あわてて食材を追加調達する店もあり賑わいました。5日(日)まで行われます。<取材班>
(写真:大勢の来場者でにぎわう天の川通り 2023年11月4日12時25分、河南町東山の大阪芸大キャンパス ※画像は一部加工しています)
12時を回るころには、天の川通りの飲食の模擬店前には人だかりができ、人が前に進めない状況になることも。
焼きそばを販売している1年生のグループの店『限界芸大生の集い おいでやす』の学生は、「初めての学祭で、思っている以上に売れて戸惑っています」と話していました。
ベビーカステラを焼いているアカペラサークル VIVENTEの『VIVE(ビベー)カステラ』は、14時過ぎに整理券制を配りながら約3時間待ちになりました。
4年生のグループ「芸大TGO」が運営する『たこ焼き つぼ八』では、16時をすぎても列が伸び、実行委員から隣のテント前に伸びないように声をかけられる場面も。
なかには、あわてて食材を追加調達するため、近くのスーパーに買い出しに行く店もあり、4年ぶりに飲食の模擬店が復活したキャンパスは、おおにぎわいでした。
了
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