KH４００エンジン・シリンダーの具合ですが、かなり悪いです！このままでは圧縮も、望めませんので、ボーリング屋さんへ。この後サンドブラストでいこうか！と思ったのですが、油汚れがひどく、サンドブラストでは歯が立ちませんので、ウエットブラストで、汚れを落とすと同時に磨きあげて、ガンコート塗装で仕上がりですが、面倒なマスキング作業が待っておりまして、もう一ふんばり！
KAWASAKI KH400のエンジン塗装を承りました。エンジン丸ごとですので、送る方も、受け取る方も大変ですが、何とか復帰させたいと言うオーナーの心意気でお受けする事になりましたが、なにせ１０年以上も放置されていたと言うことでしたので、開けてびっくり玉手箱でした！シリンダーから順に外して行ったのですが、クランクケースが割れなくて、無理をすると傷つけてしまいますので、慎重に、慎重に作業した結果、クランクケースを割るのに一日かかってしまいまして、開けたらまた、びっくりで液体ガスケットが辺り一面にびっしりと！以前エンジンが開けられているみたいで、こんなに塗らなくとも！とまたまたびっくりです。前回ベアリング等を交換されたのか、ベアリングはOKでしたので、再度使用することにします。ガスケット、オイルシールは交換です。次回はシリンダー関係をアップしますので、またご覧下さい。
１１月２２日に、いつもお世話になっております熊本旧車会のイベントが三愛駐車場にてありますので、今回はオーバーレブで仕上げたバイクを見て頂こうと思いまして、旧車ではないのですが、ヤマハのR1-Z２５０を仕上げるつもりでいます。折角ですので、めったにないカラーで行きます、まずは全バラから始めるのですが、場所をとって大変ですが、２ヶ月ありますので、何とかなりそうです。進み具合をまたアップして行きますので、週に一度位覗いて見てください。
福岡にあります、ガレージがらぱん、さんからフェラーリのキャリパーが届きました。やっぱりバイクに比べると大きいですね！今回はブラックからレッドへの塗り替えで、やはりガンコートでの塗装となります、ブレーキフルードがかかってもびくともせず、放熱効果もあり、最適です、今回はフェラーリのレタリングが入ってますので、白の文字抜きとなりますので、赤色で塗装後、白で塗装となりますが、文字が小さいので、かなり面倒な作業でした。
もう珍しくなりましたRG250エンジンのガンコート作業です。今回のエンジンはかなり綺麗な状態で送られて来ましたので、作業も早く終わりました。まずはウエットブラストで、輝きを取り戻し、マスキング後、お客様の指定された色で、ガンコート塗装となりまガンコートは放熱効果がありますので、空冷エンジンに最適です。
またまた、やっとこさ出来ました。エンジンのみの塗装でしたが、結局オーバーサイズ、ピストンやハーネス等変えることになりました。旧車は見た目は良いのですが、分解していく内に痛んだ箇所が見えてきます。７５０は整備するにもエンジンを下ろさないと、ヘッド周り等のメンテが出来ませんので、結構大変ですね。しかも大変重たい！エンジンを分解して、ウエットブラスト、サンドブラスト、ガンコート塗装、バフかけ、をして慎重に組み立てて行くのですが、エンジンが組みあがり、セルボタンを押す瞬間は・・・・ドキドキものです！エンジンがかかりますとやったー！と言う気になり本当にほっとします。不具合があればまたエンジンを下し（これが大変なんですね）やり直しとなると、疲れがど～んと来ます
今回は一発でOKでしたので、今までの疲れも吹っ飛びました。今年はエンジン６基を分解、組み立てしましたがいつもはらはら、どきどきで作業しております、慣れる事はないですね！いつも頭をかかえながらやってます！作業内容はホームページを見てください。maeda@over-rev215.com
今回は一発でOKでしたので、今までの疲れも吹っ飛びました。今年はエンジン６基を分解、組み立てしましたがいつもはらはら、どきどきで作業しております、慣れる事はないですね！いつも頭をかかえながらやってます！作業内容はホームページを見てください。
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