今、BMWエンジンの丸ごとブラストを準備中ですので、終わりましたらご紹介いたします。
その他、めずらしいスズキGS1000タンク塗装もアップ致します。ライン入れがめんどー!!!
その他、めずらしいスズキGS1000タンク塗装もアップ致します。ライン入れがめんどー!!!
最近は、ブラックが本当に多いですね。世の中景気が悪いとバイクも暗くなってしまうのか?FCRキャブは結構錆びるのが早いみたいです(錆びると言うより表面の粉ふき)なんせレース用ですから仕方ないのですが、そんな痛んだキャブをウエットブラスト後、ガンコート塗装でよみがえり!FCRは分解・組み立てもちょっと面倒ですが、ちゃんと分解しておかないと後で大変な事になってしまいます(メディアが残っていたりしますとスロットルバルブが動かなくなったり加速ポンプノズルの詰まりがおこります)よく表面だけブラスト出来ないか・・との御問い合わせがありますが、やめた方が良いです、きちんと分解致しましょう!
この所、パソコンの調子が悪くもどかしい状態です。今日はBMWのR100キャブレター・ウエットブラストを承りましたのでご紹介!元々綺麗な方でしたが、完全に分解致します、スロースクリューやエアースクリューの固着があり外すのにえらい目に遇いまして、取り外すのに2日程あーでもない・こーでもない!と格闘の末やっと外れた次第です。皆さんもたまにはキャブ掃除された方が宜しいかと!
当店では、結構ウレタン塗装もやっているのですが、何度やってもドキドキします。塗装はウレタンの方が、手間が掛かります。でも価格的にはあまり高くも出来ないし、こまったものです!先日ホンダのシャドウでしょうか?かなり大きなタンクの塗装を承りました。これがサンドブラストしました所、タンク全体に小さな凹みが見受けられます。パテを打っては研磨の繰り返し、そしてサフェーサー塗装・・そしてパテの繰り返しでどうにかなだらかな曲線を作る事が出来ましたので、いよいよウレタン塗装に移りますが手間を考えますととっても高額になるのですが、・・・!今回はブラック艶ありでゴミ等付きますと、とっても目立ちますので、ブラックは気を使います。塗装は難しい!!!!!明日はウエットブラストしましたBMWのキャブレターを投稿したいと思いますので、お楽しみに。

今回はブレンボのキャリパーですが、なんでもヤマンボ?と言うそうな!ヤマハが純正部品として採用しているので、ヤマンボなんだそうです。塗装はウエットブラストできれいにした後、お馴染みのガンコート塗装となります。キャリパーにはガンコート塗装が一番適しているのではないかと思います。放熱効果がありガソリン・シンナー・ブレーキフルードにもびくともしないガンコート塗装をお勧めします。
相変わらず人気のモンキー2台がお目見えでした。最初はドカティーが来たのかな(結構な爆音と乾式クラッチの音)と思っていました。皆さん結構お金掛かっている様で、金額を尋ねますと大型バイクを買えるくらいの値段だそうでビックリするばかりです。当店にもモンキーとゴリラの6ボルトがありますが、エンジンを88㏄にして組んだばかりで、いまだに火が入っていない状態ですので、ソロソロ仕上げなければ!とは思っているのですが、面倒なので其のままでおります。いつの事やら!

当店のメインはブラスト(サンドブラスト、ウエットブラスト)だったんですが、お客様のご要望で今では何でも(レストア作業まで)行っております・・・と言うより強引に置いて行かれます。レストアは予算さえあれば新車以上になるのは分っているのですが、なるべく低予算で仕上がるよう、メッキ以外は当店で作業しております、塗装はパーツによってガンコートだったりウレタン塗装だったり、パウダーで目的に合った塗装を勧めています。画像のスプロケットはガンコートであまり厚くしたくない所やエンジン・キャリパー・ホイールも時々・・・・その他お客様と相談しながら決めて作業してます。
ブラストを行なった後、静電塗装で粉を付着させて、釜で焼きますと、強い塗膜の出来上がりと成ります。私個人ではウレタン塗装でも十分かな?と思っているのですが、今や粉体塗装が大流行みたいですが、色変えする時など、今度は剥離するのが大変そうです。最初は上手い事いきませんでしたが、やっとコツが掴めましたので、ドンドンご利用頂けれたらと思います。膜厚は確かにウレタン塗装より厚いのですが、地肌が荒れている物はやはりそれなりですので、ブラスト後に研磨や二重塗装等必要になる場合も!このパーツはイギリス車でなんのパーツかは分りませんでした、トライアンフ等結構お世話になっております。