モンキーも少しずつではありますが、進めてます、ヘッドはウエットブラストでシリンダーは放熱効果の為にガンコート塗装を施工しました。結構改造してあるモンキーも多いのですが、まったくのノーマルで仕上げて行きます。
やっと剥離ができました。パウダーの剥離は嫌になります、ブラストでは剥がれないので剥離剤にてせっせと行います。その後サンドブラストにて更に剥離作業を行いやっと下地が綺麗になったところです。前回はブチブチが出てしまいました、原因は？下地にあるのは間違いないのですが、パテの耐熱のせいなのか、穴を埋めたロウつけの巣なのか分かりませんが、今回は金属パテにて行ってみます。まだまだ補修が必要ですが、この後ハイブリッドプライマーにて細かな凸凹を埋めていくつもりです。それでもだめだったら・・・！
マッハの方は、分解後各部チエックしましたが、クランクケース内部はどろりとした真っ黒オイルの塊でしたので、洗浄作業をせっせと行いました。クランクのオイルシールとベアリングはこの機会に交換しておきます。後は内燃機屋さんに行ってる間にケースのブラストやらその他もろもろの塗装等がありますので、また画像アップいたします。
今日は、涼しい一日でした。久しぶりに作業が進みます、此のまま涼しくなれば良いのですがまだまだ暑い日が来るでしょうね。本日の作業はソレックスキャブのウエットブラストからスタートです、昨日分解まで済ませておりましたので後はウエットブラストと組み立てで完了します。分解は完全にばらします、これはバイクのキャブでも同じで分解してからブラストしないとメディアが内部に残ってしまいます。例え分解せずにウエットブラストを行ってもばらして洗浄をしなければならないので、初めから分解してブラストした方が二度手間にもならないし綺麗に処理する事が出来ます。
中々進まずにいるモンキーですが、やっとエンジンばらして、今日はウエットブラスト前の洗浄まで漕ぎ付けました。もの凄く汚い状態でしたのである程度は綺麗にしておかないと、ウエットブラストのタンクが一瞬で真っ黒けになってしまいます。その他にもカワサキＨ２エンジンも分解まで行いましたが、クランクシールは交換が必要かと思われます。内燃機屋さんへと旅立ちます。モンキーはハブ周りはパウダー塗装で施工致しました。明日からヘッドやシリンダーへと移ります。
先日、施工致しましたセラミックコートの耐久性を確認するべく早朝プチツーへと行ってまいりました。途中地震で以前として通行止めとなってる場所へちょっと進入してみましたが、大きな岩がごろりと何箇所も崩れております。菊池渓谷への道も同じ様な状態かと思います、まだまだ普及は先の事の様です。肝心のエキパイの状態は完璧でした。剥がれもなくしっかりと役目を果たしてくれておりました。
もう、あまり見かけなくなった（レストアされてしまったかと）Ｈ２・７５０ですが、まだ眠ってるのが有るんですね！結構埃り被っております。全バラ後、ウエットブラスト及びベアリングやシール交換予定です。結構な出費となりそうですが、オーナー様は一生物だからきちんとやっておきたいとの事です。不景気な世の中ですが趣味に大枚をはたける人は幸せですね。しっかりと施工させて頂きます。出来上がりは後程アップします。
結構時間がかかった剥離作業でした。サンドブラスト処理してみますと、パテ埋め後が広範囲に見受けられましたが、下地のハイブリッドプライマーを厚めに塗布後焼付けです。焼付けが上がった状態ではパテの部分等の以上が見られなかったので、ペーパーをかけてパウダー塗装に！約１８０度にて焼付け後出来上がりを確認した所、パテ部分等に膨らみやブツブツが！やり直しです今日一日無駄になってしまいました。今度は薬品にてパウダーを剥離後（パウダーはサンドブラストではお手上げです）金属パテで施工してみるつもりです。上手くいけば良いのですが！
先日のセラミック塗装マフラーも無事オーナー様の元へ帰って行きました。後は耐久性を信じております。サイドスタンドとリアステップフレームはパウダー塗装で施工させて頂きました。結構見栄えもＧＯＯＤ！に
今日は、パウダーコートばかりやってました。モンキーの４Ｌ型もう４２年前のバイクです。モンキーのフレームまではなんとか焼付け釜に入りましたがきっちきっちです。今のモンキーの進行状況はフレームのパウダー塗装関係とホイールのウレタン塗装まででストップ状態で中々先に進めないでおります。エンジンも綺麗にしたいし時間が足りません。明日はセラミックコートを施したマフラーの取り付けとキャブレターのウエットブラストが待ってます
