写真を見比べてください。
一枚目は
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魚梁瀬森林鉄道奈半利川線の北川村島の写真です。
寺田正氏の写真誌によると、昭和32年北川村島駅との記述があります。
明るい笑顔が印象的です。
ここには商店や旅館が軒を連ねて、商店街を形成していたのです。
旅館を経営していた方の記録を見てみると、自分達家族の寝る場所までなくなるほどのお客が引きもきらずに押しかけていたのだそうです。来ていたのは山師(山の立ち木の売買人)や行商、セールス関係、ダムの工事関係者たちであったらしい。
それも、道路がつくとバスが走り始めて、客は減っていったのです。
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そうして現在の北川村島地区の森林鉄道の軌道のあった場所です。
歩く人もなく、寂しい限りです。
森林鉄道が疾駆していた頃のような、かつての賑わいを取り戻すことが出来るんだろうか。
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道路を歩いていると納屋に見たことがないものがありました。かぼちゃを縄で括って吊るしてあります。とはいえ、そのかぼちゃは、干からびて細っていました。保存のためというよりも、種を取るのかと考えてみたのですが、よくわからないままです。
現在の北川村島は柚子生産の拠点になっています。
それと林業で生計を・・。そうした時間が経過している場所です。
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一枚目は
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魚梁瀬森林鉄道奈半利川線の北川村島の写真です。
寺田正氏の写真誌によると、昭和32年北川村島駅との記述があります。
明るい笑顔が印象的です。
ここには商店や旅館が軒を連ねて、商店街を形成していたのです。
旅館を経営していた方の記録を見てみると、自分達家族の寝る場所までなくなるほどのお客が引きもきらずに押しかけていたのだそうです。来ていたのは山師(山の立ち木の売買人)や行商、セールス関係、ダムの工事関係者たちであったらしい。
それも、道路がつくとバスが走り始めて、客は減っていったのです。
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そうして現在の北川村島地区の森林鉄道の軌道のあった場所です。
歩く人もなく、寂しい限りです。
森林鉄道が疾駆していた頃のような、かつての賑わいを取り戻すことが出来るんだろうか。
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道路を歩いていると納屋に見たことがないものがありました。かぼちゃを縄で括って吊るしてあります。とはいえ、そのかぼちゃは、干からびて細っていました。保存のためというよりも、種を取るのかと考えてみたのですが、よくわからないままです。
現在の北川村島は柚子生産の拠点になっています。
それと林業で生計を・・。そうした時間が経過している場所です。
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