ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

万両

2011-12-27 16:59:56 | 花の谷


 マンリョウ(万両)はヤブコウジ科の常緑小低木です。林の内に生育していて、冬に熟す果実が赤く美しいことから栽培され、特に名前がめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされています。

 花の谷の万両を採って来ました。鉢に移して楽しむことにしました。



 これから機会あるたびに、花の谷の山野草を鉢にして持ち帰ろうと思っています。
 きっかけは自分が野草の名前をほとんど知らないことから、ゆっくりと図鑑等で調査しながら、鑑賞してみようと思ったからです。

 今回は万両を2株採ってきました。植え替えて、採取時に根を切ってしまいましたから葉を少し落としてやりました。少し元気になったようで葉の生気が上がってきました。

 葉の周りにはチジレがあって、なかなかかっこいいですね。

 我が家には今まで、花の谷からのお客さんは3種着ていましたから、これで4種という事になります。
 一番最初に来たのが栗でした。栗の実から育てて、今では高さ40CM位の鉢植えとなっています。二番目が茶の苗でした。そして3番目が紅葉。少しずつ増えています。

 50種以上になると植物園みたいになって「好い感じ」になるでしょう。



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最後の作業。

2011-12-27 12:56:53 | 花の谷
 今年最後の花の谷の作業をしてきました。
 本当に楽しませてくれました。



 自然はいつも快く受け入れてくれますが、こちらの気分で印象が随分と変わります。
 そして知識がなさ過ぎて、時々怒られます。手を抜いた作業をした石垣は崩れてしまうし、木を切ったにしても危ないことはなはだしいのです。

 運動不足についても、身体のあちこちが悲鳴を上げていて、知らせてくれます。
 今年も身体が痛いといった理由では作業を止めなかったことについては満足をしています。




 杉林の間伐作業に入ると、いつもと場所が違って新たな発見がありました。



 40~50年ほど前に造られたのでしょう、炭窯の跡です。
 結構大きな窯です。何年か後こんな大きな炭窯を焼けたらいいですねえ。
 つわもの達の夢の後といった感じがしました。



 この写真を撮ってから、この根っこは、切り株は椅子になるなあと思ったことでした。
 来年度の初っ端にやってみましょう。
 切り株による椅子の製作です。

 奈半利の町中に置いてみますか。
 誰かが座ってくれるでしょう。

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好きになった。

2011-12-27 12:54:54 | ちょっといい話。
 最近目を引いてくれたのが、これです。
 女子フィギア。
 特に村上佳菜子さん。彼女いいですねえ。ファンになってしまいましたね。



 テレビにカメラを向けたのは初めてです。
 表情もいいですね。
 まだ高校生なんですが、もう大人の雰囲気です。
 これからドンドンと心身ともに成長してくれるでしょう。

 またテレビを見る楽しみが増えたようです。



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クリスマスプレゼント

2011-12-27 12:19:08 | 日記
 ちょっとしたクリスマスプレゼントを頂いたような気がしています。
 先週の24日のことです。



 ちょっと所用があって高知県立美術館に行ったのです。
 そしたら美術館のコレクションの展示会を開催していたのです。開催していることすら全く知らなかったのですが、前を通ると「ちょっと寄っていったら?どう?」作品が呼ぶのです。

 「ドイツ表現主義の画家達(冬の物語)展」

 先鋭的なモダンアートの作品群を堪能できました。ドライポイントやらリトグラフですが作家の個性がハジケテイマシタ。

 キルヒナー・クレーは印象的で楽しませてくれました。シーレやココシュカの作品が高知県立美術館にあることは、全く知りませんでした。なにやらうれしいですね。

 25日でこのコレクション展は終了して、次はこれです。




 伊藤若沖です。随分と前に皇居の中の美術館、三の丸尚蔵館で群鶏図を見た記憶があります。いかにもお正月らしくてこれも良さそうです。

 美術館の中の図書室に用事があって行ったのです。
 予定外の美術鑑賞でした。350円。安いものです。


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