ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

花見そして宴なし。

2010-04-11 00:25:27 | 田舎の理屈
花見です。あちこちに咲いています。田舎の贅沢です。
車を止めて、ふと目をやると桜が咲誇っていました。もう終わり近くです。
散り始めていましたが、桜の花に向こうにレンゲが一面に咲いていました。
たまにはこんな時間もいいものです。


桜とツツジ。うん、この組み合わせも、なかなかいい感じでした。
ここから、多気・坂本神社まで歩いて、ひとりで散歩をしていました。
いい時間だった。
この神社に来たのは、何年ぶりだろう。
夕暮れが近い関係で少し薄暗かったのですが、シンと静まり返った神社の境内は緊張感があって、病み付きになりそうです。





特別な場所にいる。そうしたことが意識できる場所のひとつです。
それに、神社の森が思ったより、深くなくて、ただ木自体が大きくなっているように感じたのはなぜだろう。

境内に入って思ったことが一つ。鳥居から社殿に向かうと導線がずれているのです。
少し気になりました。鳥居の角度と社殿が向き合っていないのです。興味があるなあ。
又行ってみよう。

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