今年も3日に野根山街道散策ツアーに行ってきました。スタッフの一人としての参加でしたが、いつもながら大変な作業でした。しかし楽しくもありました。
集合は午前8時30分。簡単なセレモ二ーのあと出発。
私の役割はというと最後尾の安全管理。
どうしても体力的に野根山街道を5~6Kmですが、歩くには無理な方もいらっしゃいますからね。彼らを安全に出発地点まで帰すことが仕事なんです。
まあ顔色を見ていて、「帰ったほうがいいですよ。」とか「無理しないでください。」という係りかな。
今年のツアーも5~6人の方が途中で帰ってゆきました。仕方ないですね。事故でも起きると大変ですからね。
最初はみんな元気です。声も出て楽しそうです。
それが、30分も歩くと体力差が歴然とします。
最後尾にいる私の周りには脱落候補ばかりになってしまい、彼らがリタイヤすると私は一人だけになってしまいます。そうすると歩くスピードを上げて前を歩く方のところまで単独行になってしまいます。
こんなときは写真を撮るのに都合がいいのです。
そのうち、先頭の方が折り返してくるのに出会います。
「いま10番目ぐらいですよ。」などと挨拶代わりに簡単なおしゃべりをします。
やはり先頭グループは元気です。
街道の途中でいくつかのグループと出会いそして別れました。
今回の私が到達した場所はこの辺りです。
野根山街道の前半部分の見所の一つです。
街道の中でも木のサイズが圧倒的に大きな場所です。
ここから15分ぐらい歩いた場所で、私の直前で歩いていたグループが折り返して来たことから私もここでUターンしました。
84歳だか85歳だかの男性です。すごいです。途中いろんな話をしながらのハイキングです。5分歩いて2分の休憩。そんな感じ。
驚いたのは、年齢より彼は左右両方の股関節を手術して、金属が入っているなどと言うのです。そんな方と最後尾を歩くのはスリルがあります。彼が歩けなくなると、背負ってでも下りてこないといけないからです。
しかし頑張ってくれました。よかった。
帰ってくると先着している方々は、楽しそうに食事を楽しんでいました。というより終わっていましたね。
最後にこの赤い実が目を楽しませてくれました。
名前??。しらないなあ。しかしキレイでした。
千両?センリョウ?葉っぱが違うしなあ?
今年の街道散策も無事終了することが出来ましたが、出来ればこうした事業も観光事業として成長できるといいですね。
まだ御接待の域を出ていないようです。
田舎の観光ツアーとしては、ここはいいばしょです。
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集合は午前8時30分。簡単なセレモ二ーのあと出発。
私の役割はというと最後尾の安全管理。
どうしても体力的に野根山街道を5~6Kmですが、歩くには無理な方もいらっしゃいますからね。彼らを安全に出発地点まで帰すことが仕事なんです。
まあ顔色を見ていて、「帰ったほうがいいですよ。」とか「無理しないでください。」という係りかな。
今年のツアーも5~6人の方が途中で帰ってゆきました。仕方ないですね。事故でも起きると大変ですからね。
最初はみんな元気です。声も出て楽しそうです。
それが、30分も歩くと体力差が歴然とします。
最後尾にいる私の周りには脱落候補ばかりになってしまい、彼らがリタイヤすると私は一人だけになってしまいます。そうすると歩くスピードを上げて前を歩く方のところまで単独行になってしまいます。
こんなときは写真を撮るのに都合がいいのです。
そのうち、先頭の方が折り返してくるのに出会います。
「いま10番目ぐらいですよ。」などと挨拶代わりに簡単なおしゃべりをします。
やはり先頭グループは元気です。
街道の途中でいくつかのグループと出会いそして別れました。
今回の私が到達した場所はこの辺りです。
野根山街道の前半部分の見所の一つです。
街道の中でも木のサイズが圧倒的に大きな場所です。
ここから15分ぐらい歩いた場所で、私の直前で歩いていたグループが折り返して来たことから私もここでUターンしました。
84歳だか85歳だかの男性です。すごいです。途中いろんな話をしながらのハイキングです。5分歩いて2分の休憩。そんな感じ。
驚いたのは、年齢より彼は左右両方の股関節を手術して、金属が入っているなどと言うのです。そんな方と最後尾を歩くのはスリルがあります。彼が歩けなくなると、背負ってでも下りてこないといけないからです。
しかし頑張ってくれました。よかった。
帰ってくると先着している方々は、楽しそうに食事を楽しんでいました。というより終わっていましたね。
最後にこの赤い実が目を楽しませてくれました。
名前??。しらないなあ。しかしキレイでした。
千両?センリョウ?葉っぱが違うしなあ?
今年の街道散策も無事終了することが出来ましたが、出来ればこうした事業も観光事業として成長できるといいですね。
まだ御接待の域を出ていないようです。
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