ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

県議は何をする人ぞ。

2011-04-12 12:31:41 | 新聞雑感
 2011統一地方選の前半、高知県議会議員選挙が先の日曜日に行われました。

 昨日11日の高知新聞小社会を読むと、「県議は何をする人ぞ」といった記述がある。

 天気が良くても、悪くても投票率は良くないのだそうですが、よかったときについての記述はなく、こうすれば良くなるとかといった提案もない。
 
 高知県全体の投票率は過去最低の52.65%だったのだそうです。
 
 何をどうすれば、住民の意識が投票行動に結びつくのか、よくわからない。

 たしかに何をしている人なのか解らない人を選ぶ選挙に興味が無いのも仕方ないことですが、説明責任を主張するよりちょっと新聞を精読するとかして欲しい。

 結構新聞は情報を集めている。

 今回の選挙、低調でしたね。住民の関心が薄いことについても、議員の具体的な提案が少なかったことについても残念なことでした。

 戦いが終わって、考えてみたのです。
 いろいろな情報を整理しても地域がよくなるようにはおもえないですね。
 勝ち残った人がいて、負けた人がいる。投票率が何%だったとか、何票だったとかといった数字だけが紙面で踊っている。

 そして政党が勝った、負けたといった記述があるが、高知県がどのような地域になるといった展望もないのです。
 誰が勝ったといって、浮かれられても困るし、何処の政党が惨敗したといっても高知県がどうなるものでもないのです。

 選挙にかかわり始めて20年以上になる。投票をし始めて40年近くなった。
 高知県は、安芸郡は、我が町はよくなっているのだろうか、いい方向に向かっているのだろうか。

 ただ、期待したい。

 
 肩がこって、腰痛がでた。
 そして肘が上がらず困ったことです。

 お疲れ様でしたね。

 紙面はこういった記述で締めてあります。

 選挙権獲得に苦労を重ねた先人達は現状をどんな思いで見ているのか・・。
 
 後半の市町村議会議員選挙がマジかに迫っている。さて、わが町の議会議員選挙はいかなることになるのか、注目することにしよう。


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