宿泊をした場所の紹介です。
1泊目は陸別町。日本で最も寒い場所のひとつです。
公営のロッジといったところです。
ロッジの周りにこんな場所がありました。
四国ではかなり高いところに行かないと見られない熊ササが、ずっと敷き詰めたように在るのです。多分あそこに行かないと見られない熊ササ絨緞。芝生の代わりかな。
こんな場所、ちょっとない。樹種も四国にはないものばかりです。旅に出て見知らぬものが多いほど楽しいことはないのです。ただ木を見ているだけでも楽しい場所です。
ゆっくりとした時間を過したい方にはお勧めの場所です。自然の中で退屈はしないと思いますよ。見るもの聞くもの都会にはないものばかりですから。
ポニーが2頭遊んでいましたね。アニマルセラピーやら、ネイチャーセラピー等についての意図が感じられますね。いいですね。
こんな跡もありました。 枯れた枝や、剪定した枝を集めて腐食させているのです。そのうち肥料として蒔かれる事でしょう。森の生活を楽しむ為の秘密兵器です。
こんなものが、さりげなくあるのです。よく考えられています。
ただ、広報が足りていないのかもしれません。人が歩いた後があまりないのです。
もったいないと思います。
ただこのロッジ、長期滞在型でサイズが大きく自炊主体の物件なのです。
今回も1軒のロッジに11人が泊まれたほどです。
もしかすると需要と供給のバランスが悪いのかもしれません。
2泊目は糠平観光ホテルでした。
街中の温泉ホテルです。有名なのでしょうが、最近では多分投資が出来ない状況なのでしょう。あちこちに傷みがありました。清掃にも手が足りていないといったあんばいです
周辺は既に秋から冬に向かって一目散といったところ、キレイでしたね。
人間の作ったものは時間が経てば傷み、古びていくのですが、自然は簡単に芽を出し森を新たにしてしまいます。さらに四季折々の景観を変えてくれます。
人間は努力しなければならないのです。というより人間だけが自然の中では特異な存在ですから仕方がないのです。自然を破壊するのは人間だけですからね。
ホテルから見える風景は素晴らしかったですね。夕方の風景です。
翌朝には雨が降って、前日の風景とは全く違う印象になっていましたよ。旅の観光客にとって変化はうれしいものです。しかし全く変わってしまうのですから、凄いのです。
温泉はいいお湯でした。食べるものもまあまあかな。
あたり一面絶景なのですから、GOODです。
ここは、街中のホテルの前庭なのです。静かです。
いい場所なのです。
宿は旅の潤滑油です。愉しい旅には宿は欠かせないアイテムですし、その周辺の魅力は付加価値として好奇心をかきたててくれます。
自然を生かした鉄道遺産と北海道の大自然。いいお湯があって工夫も感じられる。
あと少しですね。
しかしなんということだろう。妙に元気がないところでした。
御客は結構いたようにも思えるのですが、窓ガラスが汚れていたり、あちこち欠点がありすぎるホテルでしたね。近くに売家物件の看板もありましたしね。
あの場所。興味があるなあ。
経済不況がこんなところまで影響が??。かも知れないですね。
随分と前に、かの船井総研が研修会を開催しておりました。テーマは「ホテル」。
いいホテルは誰が創るのかといった問題です。
ホテルの関係者は、先ずは経営陣ですね。
そして従業員。
さらに客。この3者が関係者です。
この3者のうちまずは、何処が良くなると一般的にホテルが良くなるのか。
これが課題です。
高額の金額を支払える客が来るとホテルの収入が増えて、ホテルの経営も楽になり、ホテルへの投資も出来ますし、従業員の生活も安定します。
優秀な経営陣がいると、資本投入が楽になり、さらに彼らは優秀な従業員を雇用するでしょうから、顧客が増えるというのです。
従業員が優秀になると、客が増えて、ホテルの経営が楽になるといった考え方も在ります。さてどれが正解なのか?
あのとき、正解とされたのは「従業員」なのです。
ホテルはサービス業ですから、優秀な従業員こそが顧客の満足を引き出しリピーターを増やしてゆきます。それゆえ経営者は従業員教育に神経を使うことになるのです。
今回の宿泊で欠落していたのは、いいと感じさせてくれる従業員でした。
素晴らしい環境があっても、活かしきれていないのです。残念なことです。
そういえば、今回移動は飛行機でしたがJALのアテンダントの質は上がりましたね。
実に配慮細やかでした。
1泊目は陸別町。日本で最も寒い場所のひとつです。
公営のロッジといったところです。
ロッジの周りにこんな場所がありました。
四国ではかなり高いところに行かないと見られない熊ササが、ずっと敷き詰めたように在るのです。多分あそこに行かないと見られない熊ササ絨緞。芝生の代わりかな。
こんな場所、ちょっとない。樹種も四国にはないものばかりです。旅に出て見知らぬものが多いほど楽しいことはないのです。ただ木を見ているだけでも楽しい場所です。
ゆっくりとした時間を過したい方にはお勧めの場所です。自然の中で退屈はしないと思いますよ。見るもの聞くもの都会にはないものばかりですから。
ポニーが2頭遊んでいましたね。アニマルセラピーやら、ネイチャーセラピー等についての意図が感じられますね。いいですね。
こんな跡もありました。 枯れた枝や、剪定した枝を集めて腐食させているのです。そのうち肥料として蒔かれる事でしょう。森の生活を楽しむ為の秘密兵器です。
こんなものが、さりげなくあるのです。よく考えられています。
ただ、広報が足りていないのかもしれません。人が歩いた後があまりないのです。
もったいないと思います。
ただこのロッジ、長期滞在型でサイズが大きく自炊主体の物件なのです。
今回も1軒のロッジに11人が泊まれたほどです。
もしかすると需要と供給のバランスが悪いのかもしれません。
2泊目は糠平観光ホテルでした。
街中の温泉ホテルです。有名なのでしょうが、最近では多分投資が出来ない状況なのでしょう。あちこちに傷みがありました。清掃にも手が足りていないといったあんばいです
周辺は既に秋から冬に向かって一目散といったところ、キレイでしたね。
人間の作ったものは時間が経てば傷み、古びていくのですが、自然は簡単に芽を出し森を新たにしてしまいます。さらに四季折々の景観を変えてくれます。
人間は努力しなければならないのです。というより人間だけが自然の中では特異な存在ですから仕方がないのです。自然を破壊するのは人間だけですからね。
ホテルから見える風景は素晴らしかったですね。夕方の風景です。
翌朝には雨が降って、前日の風景とは全く違う印象になっていましたよ。旅の観光客にとって変化はうれしいものです。しかし全く変わってしまうのですから、凄いのです。
温泉はいいお湯でした。食べるものもまあまあかな。
あたり一面絶景なのですから、GOODです。
ここは、街中のホテルの前庭なのです。静かです。
いい場所なのです。
宿は旅の潤滑油です。愉しい旅には宿は欠かせないアイテムですし、その周辺の魅力は付加価値として好奇心をかきたててくれます。
自然を生かした鉄道遺産と北海道の大自然。いいお湯があって工夫も感じられる。
あと少しですね。
しかしなんということだろう。妙に元気がないところでした。
御客は結構いたようにも思えるのですが、窓ガラスが汚れていたり、あちこち欠点がありすぎるホテルでしたね。近くに売家物件の看板もありましたしね。
あの場所。興味があるなあ。
経済不況がこんなところまで影響が??。かも知れないですね。
随分と前に、かの船井総研が研修会を開催しておりました。テーマは「ホテル」。
いいホテルは誰が創るのかといった問題です。
ホテルの関係者は、先ずは経営陣ですね。
そして従業員。
さらに客。この3者が関係者です。
この3者のうちまずは、何処が良くなると一般的にホテルが良くなるのか。
これが課題です。
高額の金額を支払える客が来るとホテルの収入が増えて、ホテルの経営も楽になり、ホテルへの投資も出来ますし、従業員の生活も安定します。
優秀な経営陣がいると、資本投入が楽になり、さらに彼らは優秀な従業員を雇用するでしょうから、顧客が増えるというのです。
従業員が優秀になると、客が増えて、ホテルの経営が楽になるといった考え方も在ります。さてどれが正解なのか?
あのとき、正解とされたのは「従業員」なのです。
ホテルはサービス業ですから、優秀な従業員こそが顧客の満足を引き出しリピーターを増やしてゆきます。それゆえ経営者は従業員教育に神経を使うことになるのです。
今回の宿泊で欠落していたのは、いいと感じさせてくれる従業員でした。
素晴らしい環境があっても、活かしきれていないのです。残念なことです。
そういえば、今回移動は飛行機でしたがJALのアテンダントの質は上がりましたね。
実に配慮細やかでした。