ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

悲観的状況

2011-03-14 21:41:46 | 田舎の理屈
 福島第一原発の事故で1号機、3号機に続いて2号機でもトラブルになっているようです。大丈夫かなあ。
 放射能を含んだ水蒸気を放出しているのだ。

 震災により被災している住民に屋根の下から出るなといった指示です。
 救急救命作業をはじめ、復旧作業を休止してでも、半径20KM 圏内の住民に先の指示を出したのです。

 2号機では炉内の燃料棒が全部露出している状態であるとの情報まであるのです。
 
 危険な状態が続いているようです。 
 東京電力や政府官房長官の会見もテレビ放送されているのですが、まだまだ改善している様子はないですね。

 コメンテーターは発言しています。
 「放出されている放射性物質のレベルは人体に危険なレベルではない。」 

 最前線で頑張っているであろう専門家の方々に、依存する以外にないですね。

 なぜか、淡々と放送している方々を見ると、いらいらする。
 どんどん時間がたつに連れて、内容が悪化しているようだからです。

 それ以外の方策がないのでしょう。

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