私の職場には、大きく分けて「事務営業員」と「作業員」という職種があります。事務営業員が仕事を取ってきて、作業員が実行するという形になるのですが、ここのリンクがうまくいかないことが多い。
事務営業員の端末入力ミスだったり、お客さんの手続き漏れだったりするんだけど、作業員は気性が荒い人が多く、すぐに怒ったり怒鳴ったりする。
そういう文化がずっと続いていて、比較的新しい人でも作業員になると、入社して間もなくガーガー文句を言うようになる。
先週の水曜日のこと、私が何かしてしまったらしく、でも何をしたか自分ではよく分かっていない状態で、かなり強くギャーギャー言われた。私が事態を把握する前に自分のテンポで次から次からギャーギャー言うから、もう理解不能。
途中で「owned_ownerさん、電話です」と言われたので、これ幸いと作業員を無視して電話に出ていたら、その間に上司が何が起こったのか把握して教えてくれました。
私を怒った作業員は「お前やりすぎだ」と私の上司に注意され、翌朝役員からも注意されて反省したのか、木曜日はやけに優しかったのです。
「最初のうちはわからないよね」とかなんとか言っちゃって。
もう、それが気味が悪くて…。笑
ゆがんでいるのか、私。
「ここで『○○さんって意外と優しいのね(ハァト』とか思えたら、恋愛関係に発展する可能性も高まるんだろうな」とか余計なことを考えてしまった。
でも気味が悪いものは気味が悪いんだ。