春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

ご祝儀をケチった私の心の闇

2014年08月03日 08時03分34秒 | 日記
対外的にお金を出さなければいけない時は、文句を言わずに出しています。

実家の家のローンはありますが、今のところ経済的に困窮しているわけではありませんし、ケチケチせずに出すときは出すようにしています。

しかし私、一回だけご祝儀をケチったことがあるんです。

それは新卒2年目に招かれた当時の会社の同期の結婚式。

彼女が私に結婚の報告をした直前に、私は当時付き合っていた彼氏と別れていました。

それを知っていたから言いにくいという事があったのでしょうが、彼女は「あのね…○○さんに伝えないといけないことがあるの…」と非常に申し訳なさそうに結婚の話を切り出したのです。

彼氏との別れは私が決めたことでしたし、そんなに傷ついていたわけではなかったのですが、彼女の憐みの目にカチンと来てしまいました。

実際に、私は彼氏と別れたのに彼女はゴールインということに嫉妬もあったと思います(結婚願望はなかったんですけど、やっぱり「彼氏がいる」状態から別れたのと結婚したのでは明確に差が出てしまいます)。

どうしても、私はどうしても、ご祝儀に3万円を包むことができなかった…。

結婚の報告ってすごく微妙で、打ち明ける相手によっては不快にさせたり、こちらに問題が無くても相手が傷ついたり怒ったりすることがあるということを、私はその時学びました。

私は私で、結婚前後はマリッジブルーだったので幸せ感皆無でしたけどね…。

ちなみに私は今でもその時のご祝儀の額を気に病んでいます。

やっぱり出すべき時は出さないといけないですよね。

感情で動いてはダメなこともあるのです。

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この間電車に乗っていたら若い女性が3人いて、そのうちの一人がもうすぐ結婚するらしく「結婚式場のフェアがデートに最適」という事を他の二人に力説していたけど、二人に彼氏がいたとしても彼氏とそんなところに行ける状態にある人なんてそんなにいないし、私は勝手にいたたまれなくなって車両を変えてしまいました。

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