チェロでポップス＠溝口肇

朝、車のFMラジオから流れて来た、「オール・バイ・マイ・セルフ」。

おーーー！！私の大好きな曲～～

しかし、この朝流れて来たのは原曲のエリックカルメンではなく、チェロによる演奏でした。

珍しいなぁ～。でも、原曲の雰囲気によくマッチしているなぁ～　誰の演奏かなーと思って聞いていると、「世界の車窓から」のテーマ音楽などで知られるチェリストの溝口肇氏でした。

他にも、耳馴染みのあるポップスが同じテイストで流れてきます。

いいなぁー、このアルバム。


早速、楽器店へ出向き試聴してきました。

yours;tears

溝口肇 / VAP,INC(VAP)(M)(2007/07/25)

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選曲がGOOD

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ゆったりとしたオネスティや、シー（映画「ノッティングヒルの恋人」のテーマ曲）もいいけれど、ビージーズの若葉のような軽快な曲もいいです！！

原曲の雰囲気を損ねないシンプルなアレンジが、とても聞き入りました。


また、このアルバムの第一弾の「yours」も試聴してみたら、これまた、とても素敵でした。

yours

溝口肇 / バップ(2005/08/24)

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心地よいです。青春の思い出曲集

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特に、私の大好きなジャニスイアンの「ウィルユーダンス」では、聞き入ってしまいました。他にも、映画音楽やカーペンターズ、サイモン＆ガーファンクル、ダイアナロスなどの誰もが知っているポップス曲が、原曲のイメージを壊さないシンプルなアレンジで演奏されています。

夜、落ち着いた雰囲気をかもしだすには、もってこいのこの２枚。
馴染み深い曲を、深みのある渋いチェロの音色で聞くのも良いかも知れません。