帰省の新幹線の中で読んだ、もう一冊は小説。
と言っても、東京へ戻る新幹線、品川あたりから読み始めたのだけれど。
お気に入り作家、森絵都さんの作品。
現実世界とは違う荒唐無稽な設定のファンタジー作品が好き。
森さんも「ファンタジーのおもしろさは、現実の話からほんのちょっとスライドさせることで、現実の世界にはない風が吹き込んでくるところ」とおっしゃっている。
ただ、荒唐無稽だけじゃなく、走る場面はとてもリアリティが感じられる。と、思ったらそれもそのはず。森絵都さんは、実際にフルマラソンに挑まれたそう。道理でね。
小説の世界にあっという間に引き込まれ夢中で読んだお陰で、中央線東京駅から気がつけば既に立川だった。
そして、疲れているのにその夜も読み、翌朝6時半に起きるともうリビングで読んでいた。タイトルみたいにすごいスピードで。
久々に面白い小説に巡りあった。
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と言っても、東京へ戻る新幹線、品川あたりから読み始めたのだけれど。
主人公が走りはじめた理由は死んだ家族に会うため。冥界と下界をつなぐ「レーン」があって、その40キロを一気に走り抜ければ、生者があの世にいける――。 そんな荒唐無稽な設定のファンタジー。読み始めた1ページ目から、すぐに「これは面白い!」と、ピンとくる作品って、そうそうはない。この作品は、すぐに惹き付けられた。しかし、荒唐無稽だけじゃなく、リアリティーを感じさせる表現も至る所にある。読後感が爽やかなのもよかった。
お気に入り作家、森絵都さんの作品。
現実世界とは違う荒唐無稽な設定のファンタジー作品が好き。
森さんも「ファンタジーのおもしろさは、現実の話からほんのちょっとスライドさせることで、現実の世界にはない風が吹き込んでくるところ」とおっしゃっている。
ただ、荒唐無稽だけじゃなく、走る場面はとてもリアリティが感じられる。と、思ったらそれもそのはず。森絵都さんは、実際にフルマラソンに挑まれたそう。道理でね。
小説の世界にあっという間に引き込まれ夢中で読んだお陰で、中央線東京駅から気がつけば既に立川だった。
そして、疲れているのにその夜も読み、翌朝6時半に起きるともうリビングで読んでいた。タイトルみたいにすごいスピードで。
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