芦屋プレシャスカラーズ通信

似合うにこだわったスタイリングのこと、
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衣食住の色のお話などなど…

手帳や携帯

2007-11-03 | ライフスタイル
11月に入って、来年の手帳やカレンダーの陳列が目に付くようになってきました。

手帳のカバーはしょっちゅう替えませんが、カレンダーは毎年違うものを選ぼうとしているので、この時期になるとカレンダー選びが楽しみのひとつになっています。

(でも、結局いつも大体同じようなものを選んでしまいますが・・・

手帳やペン、携帯電話や名刺入れなど、普段はバッグや洋服のポケットにしまいこんで人目につかない小物たちですが、

コミュニケーションが接近する時などは、洋服と同じように相手の目の前にさらされるアイテムです。

私は仕事で初めてお目にかかる人ように、一秒でも早く相手の人となりをある程度掴みたい時などは、これら小物たちの様子を見ます。

といっても、相手の個性まで掴もうとしているのではなく、「どんなものを良いとおもっているのか」といった「主観」が知りたいのです。

「主観」イコール個性ではありませんが、「どんなものを良いと思っているのか」はその人の個性の一端を表しています。

洋服はTPOに応じて、自分らしくないものにでもいくらでも変化させることが出来ますが、

携帯や手帳を引き出し一杯になるまで揃えている人はそう多くはないでしょう。

だからこそ、飽きのこないもの、いつ眺めても心地よいもの、長く愛せるものを選ぼうとします。

そこに「自分らしさ」が出るんですよね。



・・・って、今日はそんなことを書こうと思っていたのではなく、手帳の使い方について書こうと思っていたのに・・・

こんな風に、いつも話の結末が思いも寄らない方向に行ってしまうのも、私の個性なんでしょうね~~~~