芦屋プレシャスカラーズ通信

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手帳の使い方

2007-11-06 | ライフスタイル
先日のブログで、手帳の使い方について書こうと思ってたのに、気がついたら違う話題になっていた・・ので、今日はちゃんと使い方について書こうと思います。

といっても、偉そうにHow toをレクチャーしようというのではなく、

使い方に全面的に個性を出してもいいのじゃないかという話です。

私はフランクリンコヴィーを数年来愛用していますが、

この手帳は、手帳に自分を合わせて自己変革や人生の目標を実現させよう!みたいなスタンスです。

もともと「より良くなろう」とか「目標」とかが大好きなので、ずっと気に入って使い続けていますが、正直なかなか満足に使いこなせていないのが実情。(本当の使い方をちゃんと知らないというのもあると思う



そんなある日1週間ほど前ですが、夫の本棚にあった和田秀樹さんの本を読んでいたら、

『仕事は時間ではなく量で計画を立てる』というような内容がありました。

私も一応、前の晩や早朝にその日のスケジュールを時間を区切る方法で立てていますが、どうしても時間通りに行かない。

時間に余裕を持たせて区切ったり、時間内で終らなかった時の為の余白も用意しているのに、それでもオーバーしてしまう。

どうも頭の中がアナログ全開らしく、熱中している最中に時間だからと止めたり、内容よりもスピード優先の処理がどうしても苦手なタイプらしい。(夫や娘はそれが出来ているのが、とても羨ましい私・・・)

それに、仕事の最中であっても娘に「ちょっと見て見て!」と言われてしまったら出来るだけその要望を叶えてあげたいという気持ちは抑えられないし、

「ゴメン!今お仕事中だから後でね。」と言ってしまった後味の悪さといったら・・・



和田秀樹さんのように、はじめから時間は流動的なものだというスタンスで、時間を区切るより、仕事の量を等分割して割り振る方が私には合っているんじゃないかと思ったわけです。

フランクリンコヴィーは好きなのでたぶんこれからも使い続けますが、書き込み方はめっちゃカスタマイズ

堂々と手帳を自分に合わせていこうかなと思っている今日この頃です。