いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

山奥の分校でアコーディオンをひきながら~二十四の瞳と~

2018-10-10 21:58:05 | 人生
信じてもらえないかもしれないが、
青春時代に夢が2つあった。
2つめはともかくとして、
1つめは、山奥の小学校の分校で、
アコーディオンをひきながら、
二十四の瞳と
毎日過ごすことに憧れたのである。
ただ、音痴なので、子どもの前で歌うことができない。
切なくも懐かしい思い出である。
どうした拍子か、別の学校種
ではたらくことになってしまった。
いまでも、そうした思いはあるが、
現在の実情から見て、 
もうそんなのんきな職場はないかもしれない。
実際にそうした小学校の先生がいらしたら、
心から尊敬する。

代わりに、図書館で、
子供向けの本の読み聞かせをすることを
本気で考えている。
もう、相手は孫のような子どもたちだから、
おもしろいジイサンがきたら、
喜ぶかもしれない。

今日、図書館で1歳から6歳の子どもへの
読み聞かせを見学させていただいた。
聞く方が楽だから、
子どもと一緒に聴いた。
楽しかった。

これからどうなるか。
わたしにもわからない。

子どもは好きである。