月に1度通う、「佐伯九段将棋サロン」に行ってきた。
最初に当てられたのは、同業の大先輩。
同じ段位である。
これが、大熱戦になった。
実は、前回のサロン終了後の茶話会で
短歌(柿本人麻呂)の作品の話で盛り上がり、
1時間談笑した。
で、好きな相手、
技術的なライバルとは、
徹底的に戦いたくなるもの。
敵の角換わり四間飛車の注文に、
角交換を拒否して相振り飛車に。
大長考の応酬となった。
26飛車と走られて、
27歩と受けたら、
10分を超す大長考。
ならば、とこちらは、次の1手に15分の長考。
こうして、戦いは抜き差しならぬ熱戦に突入した。
ともに、トイレに立つこと2回。
だんだん頭がくらくらしてきた。
それでも闘志をかきたて、
ついに2時間を超す熱戦となった。(1時間半、と思っていたら、2時間を超えていた)。
結果は、わたしの負け。
負けたが、ちっとも悔しくはなく、
さわやかな気分になった。
プロ棋士は、1局指すと2キロやせるという。
身に沁みてわかった。
帰って、体重を計ったら、1キロやせていたのである。
最初に当てられたのは、同業の大先輩。
同じ段位である。
これが、大熱戦になった。
実は、前回のサロン終了後の茶話会で
短歌(柿本人麻呂)の作品の話で盛り上がり、
1時間談笑した。
で、好きな相手、
技術的なライバルとは、
徹底的に戦いたくなるもの。
敵の角換わり四間飛車の注文に、
角交換を拒否して相振り飛車に。
大長考の応酬となった。
26飛車と走られて、
27歩と受けたら、
10分を超す大長考。
ならば、とこちらは、次の1手に15分の長考。
こうして、戦いは抜き差しならぬ熱戦に突入した。
ともに、トイレに立つこと2回。
だんだん頭がくらくらしてきた。
それでも闘志をかきたて、
ついに2時間を超す熱戦となった。(1時間半、と思っていたら、2時間を超えていた)。
結果は、わたしの負け。
負けたが、ちっとも悔しくはなく、
さわやかな気分になった。
プロ棋士は、1局指すと2キロやせるという。
身に沁みてわかった。
帰って、体重を計ったら、1キロやせていたのである。