信じてもらえないかもしれないが、
わたしの、第1の志望は、美容師だった。
デザインに興味があったのだ。
美しいながれ、微妙にカットの仕方で
様相が変わること。
45歳で早逝した兄は、デザインが得意であった。
しかし、本人には、それを意識することがなかったようである。
中学校の時、クラスの旗をつくることが決まりになっていた。
兄は、わたしからみても、素晴らしいデザインをし、
いつも彼のクラスの旗に選ばれた。
わたしは、それをちゃっかり利用し、
兄のデザインにちょっと味付けして旗を作った。
ほんとうはたいしたことはないのだが、
兄のデザインを基に制作したのだ。
クラスの旗は、わたしがつくった。
そうしたなかで、兄はデザイナーとして成功するのではないか、
と
生意気にもおもった。
しかし、彼は工学部を選び、
パソコンの会社に就職した。
もったいないと思った。
で、
自分にのことに帰る。
美容師にはなりたいのだが、
手先が不器用である。
女の人とどんな話をしたらよいか、わからない。
生活も不安定になるかもしれない。
で、
結局教師の道を選んだ。
これも好きな道ではあったが、
人付き合いが苦手なので、
なかなかたいへんだった。
「教え子は宝物」
という言葉がある。
これは、実感できる。
今でも教え子と連絡をとる。
やはり、教師になるべくしてなったのだろうか?
わたしの、第1の志望は、美容師だった。
デザインに興味があったのだ。
美しいながれ、微妙にカットの仕方で
様相が変わること。
45歳で早逝した兄は、デザインが得意であった。
しかし、本人には、それを意識することがなかったようである。
中学校の時、クラスの旗をつくることが決まりになっていた。
兄は、わたしからみても、素晴らしいデザインをし、
いつも彼のクラスの旗に選ばれた。
わたしは、それをちゃっかり利用し、
兄のデザインにちょっと味付けして旗を作った。
ほんとうはたいしたことはないのだが、
兄のデザインを基に制作したのだ。
クラスの旗は、わたしがつくった。
そうしたなかで、兄はデザイナーとして成功するのではないか、
と
生意気にもおもった。
しかし、彼は工学部を選び、
パソコンの会社に就職した。
もったいないと思った。
で、
自分にのことに帰る。
美容師にはなりたいのだが、
手先が不器用である。
女の人とどんな話をしたらよいか、わからない。
生活も不安定になるかもしれない。
で、
結局教師の道を選んだ。
これも好きな道ではあったが、
人付き合いが苦手なので、
なかなかたいへんだった。
「教え子は宝物」
という言葉がある。
これは、実感できる。
今でも教え子と連絡をとる。
やはり、教師になるべくしてなったのだろうか?