PAIKAJI-WALKER

沖縄県は石垣島に在住の筆者が全国を渡り歩く様を何となくレポート。。特にテーマもカテゴリーも持たない雑学ブログ。

オリンピックに思う。

2014-02-21 16:17:18 | 気になる話し


日本選手団の活躍が素晴らしい!メダルにあと僅かの競技も幾つかあった。

しゃてオリンピックとはギリシャ時代、戦争での流血を止めるために始まった代理戦争競技会。敵対する国同士が優秀勇敢な戦士同士をルールに則り速さ強さを競わせたことがモノの起源だ。

有名なとこではマラソンは戦争の勝利を伝える伝令がちょうどマラソンの丘辺りで倒れててしまった故事に因んで始まった競技会。スキーは雪山での戦で編み出された戦闘技術。槍投げ、砲丸投げなんざは火器銃器がスタート。

陸上競技の殆どが戦闘技術がベースだ。

ヨーロッパが勝たないと気が済まない特定の人種が勝利しなくてはダメなのだ。

オリンピックは戦争だ。国威発揚に過去利用されてきた。日本ですらそうだ。

ここには個人の想いは全く関係無く勝しか認められない負ければ死亡遊戯であった。

いやいや、それは昔の話で近代オリンピックになってからはそれはないでしょに、、と思う方々が多いかもしれませんが、ベースが代理戦争です。アメリカは戦勝国の仲間入りした先の大戦以降、オリンピック競技にも発言を強めた結果、欧米人以外が優勝するとルールをすぐに変更。

変更後、2年程は日本選手は入賞すら出来なくなります。

しかし、日本選手は度重なるルール改正に何度も対応しているうちに欧米人に一番適している現ルール内で日本選手団は海外大会において過去最大のメダルを獲得しています。

欧米人以外を排除独占しようと企み続けた結果、欧米人が幾多の戦争で自滅した歴史と同じ。

さて、ならどうする?

負ける事が無くなるように採用競技を変える手法を取り始めるわけだ。

皆さん方が思うほど、この世界は平等ではありません。仲良く、、なんぞは毛頭考えてないんです。欧米人は。

利益になる国が仲良し。言うこと聞かなければ敵対です。

今でこそ世界平和の番人の国連。これは先の大戦後に戦勝国が敗戦国をどう管理分割していくのかを決める場所であって、世界平和なんざまったく考えない場所であって国・メンバーばかり。

日本が国連に莫大な維持費(国連職員給与とか活動費)をどの国よりも拠出していても常任理事国にはなれません。

これが今の世界のバランス元です。

そんな逆風ばかりの環境で日本選手団は戦っていることを忘れずに残りの競技、そして、この後のパラリンピックを観戦してください。

長野大会以降、ありえないルール改正をしたジャンプ競技で日本選手大活躍。

欧米お家芸、スノーボード系も日本選手大活躍。

アルペンスキーハーフパイプも!

日本選手は諦めないのよ、自分の為とか楽しみますとか若い選手が明るくリップサービスで言ってるけれど。誰もが「日本の為に行って来ます」とソチに入っています。

そう、誰もが戦士なんです。理解しているんです、国の代表の責務を。

浅田選手はショート16位から6位の10人抜き。

どのルール下でもオリンピック史上過去最大のごぼう抜き。

どうだ。参ったか!日本をなめるなよ。


あっ、ワタシ右翼ではありません。。

paikaji


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そうそう、法隆寺に行きました。

2014-02-21 12:14:00 | 行く先々の話し


奈良でジュエリー加工講習をして来た折に法隆寺に行って来ました。

お世話になっている社長宅から10分ほどの距離。

法隆寺は飛鳥時代(592年~710年)の宗教施設で日本型仏教興隆の祖・聖徳太子が創建したと伝えられています。

昨日、紹介した松尾寺建立が718年ですからほぼ同じ時期になりますが、歴史時代的には松尾寺は奈良時代になります。

因みに法隆寺と松尾寺は山道で繋がっています。山間ウォーキングをする地元の方々もいるようです。

そして日本で最初の世界文化遺産として海外からの観光客も多く、そのお目当ては五重塔。施設全体が世界最古の木造建築物なんですから。

では現場です。

五重塔。ストゥーパと呼ばれ、釈迦の遺骨を納めているインド仏教ではシンボル的施設。

内部には釈迦の一生涯の壁仏が東西南北に安置され拝観できます。


因みにお墓で良く見る板に梵字が書かれている供養塔の卒塔婆(そとば)はストゥーパからの当て字。インドなどでは石塔で日本では五重塔や三重塔などの木造建築物に変化したのです。


法隆寺の一番初めの建築物、金堂の柱に巻き付いている龍。

第31代用明天皇が病が治るよう奉納した薬師如来座像などか安置されています。素晴らしい百済式の仏像が拝観できます。

全体を拝観するには3時間、じっくり必要。駆け足はもったいない芸術文化の宝庫です。

御朱印もらってきました。

以前訪れた場所でも再訪問すると新たな発見があります。少しだけでも歩みを緩める事をお薦めします。

では、移動です。



paikaji

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