ノミだらけのトラ助には困ります。

毎日毎日、我が家のように入り込んで来るトラ助であるわけです。


にゃぁにゃぁ鳴いてくれればネズミも居なくなるだろうと。

遠くから歩き寄ってくる時に挨拶のにゃぁ～と、入れてくれ～入れてくれ～。。か、ご飯ちょうだい～の時、にゃぁ～と鳴くぐらいですけど。

まぁ、外でにゃぁ～と鳴かれれば入れないわけにはならないので入れるんですけど。

で、入って来て何をするわけでは無く、近くで寝るわけです。


しか～し、今日は明らかにノミが多い。うごめいているのが見える。プチプチ潰すこと１０匹、おおよそ退治は出来たと思うので、しばらく寝かせといて私は作業をするんです。

とにかくずっと寝てるんです。


たまにあくびするんです。人間と同じですわ。


肉球いじっても起きる気配ナシ。


しまいには体を寄せて来るんです。。ノミが移るだろが！！



まぁ、猫ですから。。


あ、そうそう、昨日の記事でスカラベを紹介しましたが、エジプトの壁画にありましたあ
りました。スカラベの壁画。

ケプリ、という神です。頭部がスカラベその物ですから古代エジプトでは如何にこのフンコロガシが神聖なものとして崇められていたかが分かります。


と言うことで、今日も無事作業終了。



明日も野良仕事と注文品が海外から届きます。楽しみですのよ。




では。





paikaji

日本列島という場所のはなし。

日本という国は非常に複雑な地殻運動の接点、境界線上にあります。

何百万年単位で捉えると頻繁に地球の営みに曝されて、これからもこの事は不変であり続けます。地球が無くなるまで続きます。

海外の生命保険会社の日本国民への自然災害保証型保険商品販売はリスクが高く敬遠されています。日本が自然災害によって甚大な被害を被るリスクは世界一高い格付け、次にサンフランシスコです。

日本国内では殆ど知らされていない事ですが、日本は諸外国から投資、居住に関しては慎重な企業判断を迫られる国土なんです。

地球には幾つかのプレートがありまして、その上に顔を出しているのが陸地です。

これだけのプレートがひしめき合って地下深くで衝突、摩擦、隆起を地球誕生以来続けています。

で、日本付近はというと。。何とこの小さな島国なのに、４つのプレートのほぼ真上に南北に存在しているんです。

特に２つの巨大な大陸からのユーラシアプレートと広大な海の下の太平洋プレートが正面衝突している正に、猛烈な現場なんです。

さらに、活発なフィリピン海プレートと北米プレートが南北から激突している接点、ただの接点ではありません。太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレート、北米プレートの４つの猛烈な接点が関東茨城県沖にあるんです。


世界的にこんな場所はありません。日本という国土は地球のエネルギーの噴出口なんです。


色々な捉え方が在るかと思います。


事実は、私達の住んでいる国土というのはそんな海の上にチョコッとだけ顔をだしている陸地であるだけです。


国土が安全かそうで無いかの問題ではありません。地球は動き続けていてエスカレーターのようにそれぞれのプレートが規則性に沿って決められた方向に動き続けているだけです。


国と言うのはは人間が作り出した概念です。私達人類は今、広く地球を理解する必要があります。それぞれの国もそこに住む国民も明確にしておかなければなりません。


海面に出てる僅かな陸地で生活をしているのです。


そして絶妙なバランスでこの惑星に生息している生物であるという視点。


ここ１００年で急速に地球の仕組みが少し分かって来ました。僅かここ１００年の話です。

余りにも効率的な方法を選択し過ぎて居ないでしょうか、省力化という人力放棄を良しとし過ぎて居ないでしょうか。



ふと、思ったんです。




では。



paikaji