今年は左手が災難続きで。。

明日から播州赤穂で仕事ですが、昨日、養蜂場での打ち合わせ中に蜜蜂に刺されてしまった小指がどんどん腫れて来ました。。ううう、痛痒い。。


今年はチェーンソーで左手を怪我する所からスタート。



こちらの傷口は塞がり、日常生活に支障は出なくなりましたが親指の動きがどうをぎこちなくなりかばっていたのがここ最近から骨、というか、筋と言うかとにかく全体に違和感があったのでした。

昨日を境に猛烈に痛くなって来ました。

何のスイッチが入ったんでひょうか。。更に、左腕のリンパ液が蜜蜂の毒素と闘ってくれているのかどうか分かりませんが、脇の下と関節付近のリンパ節が痛くなり始め、腫れ始め。。

じぐしょ～。。


全て自分の不注意からの事です。


赤紙からの大腸内視鏡検査も控えている身分、


今年はどうも浮き足立つ事無く慎重に、でも積極的にとお天道様に言われているような気がするんです。


まぁ、不注意からですけど。。



明日の移動も気を抜かずに参りたいとオモイマスデス。




では。


トホホ




paikaji

実はオチがありまして。。

終わりでは無かったのです。実はオチがありました。。


今回お世話になったT社長のお店に戻り、目の前にある神社に幟が立っているのでご挨拶に行ってきました。

豊田神社。

この文字、出雲大社の先代宮司、国造八十三代千家尊紀が書いた書なんですよ。

わかります？ここの神社、実はスンゴイ歴史のある神社なんです。元々、近くの育王山にあった神社がこちらに移って来たんですが、伊勢神宮より古い神社なんです。

広くは知られていないですが。。


近々祭りのようです。


上空にはコンドルも飛んでいます。(ウソです)

拝殿の書は昭和の初め、当時の島根県知事が。。出雲大社の手前、大きく推せない事への配慮のようなものを２つ書が暗示しているようないないような。。これ以上書くと世の中の多方面の輩からあーだこーだ書かれそうなのでこの辺で。


でですよ、さてお店に戻ろうと豊田神社横の林に目をやると。。

ちょっとちょっと！日本蜜蜂の巣箱じゃないのよ！！！

散々探しまくってやっとこさコンタクトが取れた今日の養蜂場。。

なんと、目と鼻の先にそのモノがありやした。しかも今回、島根県内を案内してくれているT社長のお隣さんの持ち物。。

灯台もと暗し。。

以前、男塾メンバーW氏と岐阜県内で発見した日本蜜蜂伝統のタイプの巣箱と同じ。

岐阜の巣箱。


何事も答えは身近にあるもんよ、と、豊田さんが言っているような気がした何とも笑えるオチでした。

お店に帰る道すがら、間欠泉があったので見てきました。



こんなアホ面してるうちは、遠回りしそうです。。




では。



ご機嫌よう。




paikaji

養蜂場にて。。

本日は新プロジェクトの打合せでとある養蜂場にお邪魔してきました。

ここ数年、日本全国の養蜂場から蜜蜂が消える現象が起きています。磁力線行動をするとされている社会性の高い蜜蜂が一斉に巣箱から居なくなるというのは奇妙な話です。

昆虫たちは気象現象を数ヶ月先を見越して行動している事は昔から言い伝えられています。山里ではカマキリの卵の高さがその冬の積雪量を里山の人達は冬支度を準備をしたそうです。

徐々に戻りつつある蜜蜂です。

養蜂家のご自宅で待ち合わせとなりました。巣箱設置の合間お忙しい時間にご無理をお願いしました。

おおお、いるいる。蜜蜂。


巣箱を開けて見せてくれました。

うひょ～いるいる、驚いてどんどん出てきます。撮影～。

痛いっ！！

画像ぶれないように巣箱に小指を支えとしてたら、刺されてしまいました。。

５月頃から採蜜に順次入っていくと言うことで、必要なモノも格安で分けてもらえる約束まで戴けました。

いやぁ～良かった良かった。

でも、西洋蜜蜂なんですよね。。日本蜜蜂にこだわっているですが、日本蜜蜂はなかなか戻って来ないんです。。しかし、準備はどんどん進めないといけないのですのよん。


で、島根県下最大の樟(クスノキ)がすぐ近くにあるというので見に行ってきました。


どんぐらいデカいかと言うと。。


とにかく今まで見たことが無い巨大さで人里にあり続けるある意味島根県の御神木でしょうに。

左右に伸びる枝というか。。枝が、並み居る神社にある御神木より太い幹周り。


と言う事で島根県での任務は無事終了で御座います。

蜜蜂に刺された小指の状況ですが、徐々に赤黒く腫れて参りました。いててて。。。


では、明日は移動で御座います。


島根県、益田・六日市の皆様本当にお世話になりました。


では、


paikaji

島根県、大麻山山頂にて。

本日移動で御座ったよ。恒例の中国山地越え、前回は雪景色でしたがすっかり春の気配。

見慣れた風景を四季を通じて見れる事は幸せな事です。


さて、島根県益田に到着しまして先ず向かった先は、西の高野山と呼ばれている修験道の山、大麻山(おおあさやま)。標高５９９ｍの巨石がゴロゴロしている険しい山です。今回は時間が無いので一気に山頂まで。

奇岩、巨岩を横目に進むのです。途中、山腹集落の美しい棚田を進み山頂に到着。

大麻山神社奥宮。


その昔は山頂自体が聖域で一般人の立ち入りが禁じられていたのですが、現在は。。

テレビ、携帯、ラジオ等の電波塔が幾つもそびえる場所。

辺りに遮るものが無いことから現在では電波の中継増幅拠点になっています。

付近にはここ大麻山より高い山はあります。ここを修験道の拠点としたのも高さを求める修験山岳信仰とはかけ離れる事になります。この山の持つ目に見えない力を感じていたのでは無いでしょうか。。

そんな山には不思議と巨石、巨岩、奇岩がゴロゴロしているんです。そして、男塾メンバーのW氏も電波塔のある場所にはほぼ、巨石があるとの考察を持っています。

どうでもいい話ですが、きっと関連性はありますね。

あ、因みに修験者はこんな道を歩いていたんです。

熊、猪などの山神様の住処。ここはかなり険しい。。


で、山頂には展望台が。


ひぇー、高い。。

と、撮影していたら同時にパノラマ撮影を案内人のT社長がされていました。

ひじょ～にマヌケな感じです。でも高い鉄塔でした。。

で、山頂から少し降ると、大麻山神社本殿。


ここの感じは良いですよ～。光入って見難いですが大麻山神社でーす。


ちょうど宮司さんが外に居られたので色々お話しが出来ました。


山頂の鉄塔群についても「このお山は時代時代で人の為になるお勤めをして来ました。現代となれば生活に必要となった情報伝達のお役目をされています。」

ふむ、さすがに宮司であった。

大麻山神社。開山８８６年、８８９年社殿建立。これは８１９年弘法大師が高野山に社殿建立した７０年後の事です。

圧倒的な歴史のある大麻山神社での時間、有り難く御座候。


明日は養蜂場での打合せ。




では。




paikaji

初・かに道楽でござる。

仕事はちゃんとしてますよ、食べ物ばかりの記事が多いような気がします。スイマセン。


あまり食べ物に興味を持たないワタシです。何でもいいのですが、今日はここに決めました。かに道楽。



動くデカい蟹がうごめいてるチェーン店。


昨年１１月にリニューアルしたばかりだそうで、、


水槽には毛蟹がぎょうさんおります。


単品で選ぶと面倒なので会席コースで。

刺身でーす。


焼きでーす。


かにすきでーす。


かに釜飯でーす。


前菜、ずわい蟹のなんちゃらやら、かに茶碗蒸し、デザートなどてんこ盛りの内容でした。

常々思うのは、私は毎日幸せに暮らせていると思います。本当に感謝です。

毎日変わらず幸せに過ごせるほど甘くない世界に身を置いていますが、それはあくまでも経済的概念での話し。それを幸せと言っているのではありません。

毎日、繰り返しですが常に学ぶ姿勢と知る喜びを持ち続けて行けることを幸せと思っています。

毎日毎日が新しく、挑戦し続ける事を楽しめる自分が幸せと感じています。今年も早いもので４月です、このブログで何度も生意気にも時間は有限と書かせてもらっています。

お金は無尽蔵です。追い求めても陽炎を追いかけるようなものです。

時間は万人にとって有限です。オプションはありません。ストックも出来ません。


毎日、私たちは挑戦しています。１日の終わりに自分自身を誉めてあげましょう。

良くやったよね、と。


かに道楽から何故だか持論展開に。。すんまへん。



では、皆様。




paikaji

移動でごあす。

朝早くに移動予定にしていましたが、少し余裕がありましたので苔寺と呼ばれている日用神社と那谷寺に駆け足で行って来ました。

先ずは苔寺。

いやいやこんな神社があるんですね。

雨の降った２日後位ですから、苔の瑞々しいこと。

木漏れ日のあたる苔の様も素晴らしいですね。


サラサラと小川も流れています。


そして場所を変えまして、那谷寺。

駆け足です。

十一面観音さんもいらっしゃいます、お不動さんも、大日さんいらっしゃいますが割愛。

高野山別院ですから西国三十三カ所巡りが境内で出来るようになっています。

創建当時、金銀で煌びやかな極楽浄土へ行けると信じられていた教えもありましたが、いや待てよ、そんなあの世に行って本当に幸せか？という方々が本来の自然崇拝という素朴な世界を表現したのがこの寺の奇岩遊仙境とされています。

まぁ、いずれにせよ、素晴らしい所です。


で、ワタシ、移動。


大阪で所用をこなし、岡山に向かい、そして、中国山地越えの島根県益田市へプロジェクト打合せに向かいます。

のんびり出来るのもほんの僅かですが、時間は有限です。大切に上手に使わせて戴こうと肝に銘じているのです。


では。


皆様の町でお会いしましょう。




paikaji

しまった！違うんだ！！

昨夜は軽くお食事会。

北陸名物ガスエビ。

刺身。

本鮪胸ビレ塩焼などを戴きました。

ウマかった～。

明日どうしましょうか、と言う話しになりまして、じゃあどこかに行きましょうと言う流れになりまして、、

本日午前中、軽い男塾。

朝８時３０分にW氏と尾小屋鉱山資料館へ出発。

展示品、坑道を堪能した後、道すがらの観音山に鎮座する観世音菩薩さんにご挨拶をとと言うことになり現場到着。

うわ、エラい急な階段。。

心の準備が出来ていなかった私は途中、３回立ち止まりました。W氏は流石に止まらずです。

スクワットで下半身強化中ですがまだまだ追い付いて来ていないようです。登るスピードがマッチしていないかも知れないな。。(言い訳です。)

山頂到着～。。

しっかりとご挨拶しまして、急な階段を降りて行きました。

良かった良かったと一応に満足しながら、行きしなに目に入った滝へ立ち寄りました。

なかなかの迫力。

北斎の名画の波しぶきみたいです。

もう１枚。飛沫は命が宿っていますから同じ表情がありません。

大満足でした。


そして駐車場に戻り、付近名所案内を見ながら。。

あ！？

観音山の御神体画像が違う！！

まだ先にあったんか！！

まじですかぁ！！

ご本尊へのご挨拶はW氏に任せ、仕事場に向かったのでありんす。


午後はそれぞれの仕事に戻ったのであります。


明日からまた頑張って参ります。


石川県の皆様、有り難う御座いました。



では、


Paikaji

花風です。

今日は男塾メンバーW氏が早朝仕事場に合流してきました。


今日は全国的に風が強まるそうですね。

仕事場前の染井吉野は今日が見納めです。

風が吹く度に舞い散る花びら。


見事な枝垂れ桜も風に煽られ、、

強い風に大きく揺れます。


日本には風にまつわる言葉が季節季節にあります。

春先、花を散らすような風を花風と言います。


自然観察眼の優れていた古の日本人には感服します。


天気の悪い状況での言葉も沢山あります。一年を通して四季を楽しめる日本はやっぱりいいですね。



では。



paikaji

出荷準備。

石川県での仕事の合間、荷物を２つに分けなければならず色々知恵を絞っています。

岡山県のイベント用と石垣島でのイベント用。

スケジュール的に岡山修理後、石垣島には間に合いそうに無いので大切な商売道具を泣く泣く２つに分けなければならねのです。


岡山終了後、重量オーバーにならないようにバッグの重さ計りながらギリギリの手持ちアイテムを選ぶんですがなかなか絞り込に時間が掛かりました。。

４時間経過してました、、

これで行くぞというパッキングになりやしたわ。たわいもない話ですが本人必死でした。

いやいや、疲れました。


では、


Paikaji

加賀でお花見～。

今日は天気が回復。日本海側は穏やかな日となりました。

宿を出発。ロビーにも陽光が差し込みます。


午前中から仕事場に入りました。


仕事場の向かいの川沿いに綺麗な枝垂れ桜が咲いています。ちょいと花見に。


あらまぁ～、ここは穴場です。土筆に桜、こりゃぁ贅沢な空間です。

見事な枝垂れ桜です。まだ満開ではないようです。

記念に。

あぜ道に桜もいいですね～。

染井吉野も元気です。わしゃ～と咲き誇っています。

枝垂れ桜と染井吉野の夢の共演。


ここ何年か満開の桜を見ることが出来ずにいましたが、今年は行くところ行くところに満開の美しい景色を見ることが出来ています。

日も長くなりました。いよいよ初夏に向けて舵が切られます。

季節は梅雨に向かい、そして暑い夏がやってきます。


季節季節の風景を楽しめる心の余裕を持って過ごしたいと思います。



では。



paikaji

ステーキ食べ放題、、満腹。

夜ご飯は宿でステーキ食べ放題を予約。

テーブルに着くと、スタッフから挑戦状が。


ムムム、オレヲダレダトオモッテイルンダ！

心の中で呟き、、

サラダ、スープと前菜が出て参りまして、メインのステーキが。

２００gからスタート。

ふむ、指定のミディアムレアで間違いない。


さ、おかわり。はよ持っておいで。２皿目、同じ画像ではありません。


実はもう限界。。スタッフの方が

おかわり、お持ちしましょうか？と聞くので、少しだけ、と言ったら、１００g単位ですと、、あ～も～ダメだ。。なのに。

じゃあ、１００gお願いします。


もうお肉はしばらく結構です。。

デザートがオアシスに感じます。


お肉だけでなく、サラダもスープも本当に美味しくて本格的なコース料理でした。

５００gでしたが上手に焼き上げてもらって油っぽく無く、あっさりと食べられるステーキでした。こんな贅沢でしたがお値段も手頃。

ちょっとご褒美な１日でした。

さ、明日から頑張って参ります。


有り難う御座いました。



Paikaji

加賀温泉で～す。

今日は完全休養日。朝から宿の大浴場に浸かりに行って来ました。


ゆでダコ状態で部屋に戻りまして、伝票やら加工品の事務仕事を片付けて宿の食堂へ。

やっぱ、これでしょ。小松うどん。

付けだし小鉢には春の彩。

生憎の天気ですが満開宣言が今日出たので、部屋から見える桜を近くで見に行って来ました。

池沿いの桜が満開、この桜を見に行きましょう。

わぁお。満開です。

宿をバックに。

ワタシも一緒に。。


先ほどまでの風も止みましたので、桜もすぐには散らずに済みそうです。日本は春一色ですね。

桜だけでなく、季節の時計は動いてます。

新緑も目に染みる季節です。


どうぞ、皆様の地元でも季節の変わり目、探して見てください。


では、



Paikaji

泉州終了～。

３日間、久々に充実したイベントでした。岸和田、泉大津の皆様有り難う御座いました。またお会いしましょう～。

会場の泉大津は繊維産業の家族経営町工場が多く集まっていた綿産業の中心地でした。安価な海外産に押され衰退はしてしまいましたがまだまだ独自技術で元気な工場もあります。

毛布国内シェアが９８％の時代もあったほど綿花栽培から精練、商品化までの一貫生産の地域だったんです、泉州は。

朝食はひさしぶりのハンバーガー店。

色々言われていますが、スタッフの皆さんは笑顔で頑張っていました。いつも明るく頭が下がります。

さ、会場は泉大津の繊維産業会館。

裏口です。。煙草プカプカするところ。

テクスピア大阪。裏からの画像です。

近くに幼稚園があるのですが、桜が綺麗に咲いていました。


本日は泉大津から石川県に入って参りました。こちらで久しぶりにイベントを開催しますが、主催者が発熱中で風邪なのかインフルエンザなのか明日検査に行く事になっているのでお宿で待機となっております。

どこか行こうにも足が無いものでどうしたもんかと思案しているのです。


まずは、疲れを抜かなければ。。


では、


Paikaji

岸和田天神宮さん。

泉州２日目。泉大津まで通いです。宿から岸和田駅までの間に天神さんがあります。

地元の方々に大切にされているのが分かります。

こちらでは沼天神さんと親しまれているようです。

目の前は岸和田駅です。

岸和田と言えば、連続テレビ小説のカーネーションの舞台。世界的デザイナーブランドのコシノ姉妹の実家、コシノ洋裁があります。

岸和田駅海側は浜手、反対側は山手と呼んでます。横浜みたいでしょ？

さ、明日は最終日で撤収後移動になります。

頑張って参ります。



Paikaji

岸和田だんじり祭。

さ、始まりました。泉州岸和田(宿泊先)。。イベント会場は泉大津なんですけど、、

今日朝準備中に携帯のアラーム音が一斉に鳴り響きました。その後、ゆっさゆっさと建物が揺れましたが大した被害はなかったようです。

こちらは南海トラフを震源とした大きな地震が来ることが予想されています。今日の緊急速報でも慌てる人は少なかったですので大災害の時はちょいと心配になります。

あのアラーム音は私は東日本大震災の時に宮城県で聞いています。決して気持ちの良い音ではありません。鳴った瞬間に猛烈な揺れがやって来ましたから。私は身構えてしまいます。

そんなスタートでしたが多くのお客様が来場下さいました。有り難い事です。

宿に戻りまして、ひと段落。

ホテルロビーにはだんじり祭ポスター。

巡行コースはホテル前を通るらしく、期間中はさぞ盛大な景色だろうな～と思うのです。


近くには岸和田天満宮がありましてだんじり奉納元なんですのよ、明日、ご挨拶状してから仕事場に向かおうかと思うのです。

それでは３日間、泉州にて頑張って参ります。


Paikaji