阪神・淡路大震災のときに、被災者の立場に立って、復興に少しでも繋がるような法律相談をされた弁護士。仮設テントでの営業だったそうだが、そこは「行列ができる法律相談コーナー」だったそうだ。
一市民に高利でお金を貸した会社や中小企業に高利の融資をした会社、そんな会社の顧問をやっていた、つまり、そういった金融業者の利益を守るために働いていた弁護士。
その負債のために首をくくった市民や経営者もいる。
あちこちの地区でいろんなひとを「糾弾」するような団体の支援も受けている元教授。財界からもしっかり声援をもらっている。