*(梅)**(梅)**(梅)**(梅)**(梅)*
*(涙)**(涙)*
マスコミでも大々的に報道されていましたから、みなさんもご存知のように、27日投開票で大阪府知事選挙が闘われました。
結果は……ご存知のように、「行列…相談所」などで有名な橋下徹氏が、180万*(驚き)**(驚き)*という、すごい得票で当選しました。
これは有権者の約1/4、投票した人の実に半分が「橋下徹」と書いたことになります。
私のサイトにいつも来られる方ならご存知かとは思われますが、私は梅田知事誕生のために全力を尽くして奮闘してまいりました。
全国の注目を浴びておりましたし、何としても勝たねばならぬ、いや、勝たせたい、知事にしたい、そういう想いで連日私なりに頑張ってはいました。
けれども、結果は……ご覧の通りでした。残念でなりません。
日本全国のあちこちから、熱いご支援並びにご声援を、激励を、エールを頂戴いたしました。頂いた方々には、本当に、ありがとうございます。
この場をお借りして、心から、厚く御礼申し上げます。
本当に、私は皆様方の励ましを力にしてまいりました……。
また、梅田氏を知事にできなかったことにつきましては、申し訳なく思っております。ご声援いただいた方々には、心よりお詫び申し上げます。
勿論、書き込みやコメントを頂いていない方々でも、心の中では……応援して頂いていた方々もいらっしゃることにも気付いておりますよ!
ありがとうございます。
夜8時過ぎに、橋下当確の報を聞き、「え~!?嘘やろ~!何でやねん!?」って思ったんですが、現実は現実です。
一瞬ですが、人間不信に陥りそうになりました……。まさに「なんでやねん??」の世界……。大阪は全国の笑いものにされるんじゃないかな、と……。
しかし、考え直してみると……
投票率が上がったことについては、多くの層が橋下氏に流れて行ったのでしょうけれども、彼の「改革派」的なイメージに共感した有権者が多かったんじゃないかな、と思います。そこには、現状を打開したい、という府民の思いがあり、それが投票所に足を運ぶという行動に結びついたと思いますし、それには依拠していいんじゃないかな、と思います。
ということは、こちらの訴えの規模がまだまだ小さかったのだろうな、という反省も個人的にはあります。
人ひとりができることには限度があります。ならばもっともっと、幅広く連帯できる、協同できる方法も模索していくと同時に、独自に組織作りも大きな課題だろうな、と実感しました。
ですから、今回橋下氏に投票した方々や熊谷氏に投票した方々とも本来的には……本来的にはですが、手を繋いでいけるはず、と思っています。
また、橋下氏はご存知の通りの有名人ですし、今後の言動や行いは当然東国原さんと同じくらい、あるいはそれ以上に注目されるでしょうし、そういう意味では……あんまり、滅多なことは言えない立場にある、ともいえます。これまでは色々と問題発言も多かった彼ですが、知事になる以上、今後の彼の行いや言動は十分に見つめて、おかしなことを言ったりしたり、あるいは嘘八百を言ったり……しにくくはなりますが、それらのことをさせないような府民の努力も今後は必要になってきますね。
そういった意味で、まさに「闘いはここから、闘いは今から」とも思います。まあ、どれだけ議会各派と協力・協同できるのか、させることができるのか……。難しい課題でもありますが、今後も頑張ってまいります。
どうかよろしくお願いいたします。
*(クローバー)**(クローバー)**(クローバー)**(クローバー)**(クローバー)*