私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

急な気温変化

2013年03月11日 | 日記
週間予報でおおよそ見当はついていたものの、先週の金曜土曜の暖かさ、いや、それを通り越して、暑さ、には閉口した。
恐らく僕のこれまで生きてきた中で最も早い半袖Tシャツ姿。
金曜より土曜が暑かった。

3月上旬という時期に、夏スタイルで電車に乗ったり街を歩くのは少し気が引けたが……でも暑いんだからしょうがない、自分自身が快適な過ごし方でいいのだ、と思い直した。

この時期に半袖だけで歩いている大人なんて、多分前例が……殆んどない、だろうな。
でも、ないのなら、作ってしまえホトトギス、じゃないや(笑)
そういう前例がないのなら作ればいい、そう思った。

冷房……を入れようかとチラッと思ったが、扇風機で凌いだ。


子どものときは、体育の時間があったから、半袖の体操服で持久走(長距離走)をしたり、中学生の頃はマラソンと呼んでいたが、同じく長距離走をしたりした。

でも普通の速さで歩く分には、半袖姿は土曜の梅田でも殆んど見かけなかった。

日曜は昼間に雨が降って気温が下がった。

しかしこの2日間の気温上昇で、春の花が一斉に元気になったような感じだ。

でも、よくよく考えてみると、ひとつ妙な事実に気がついた。

今年は……いまだ沈丁花の香りが漂ってこないのだ。
例年ならもうそろそろほわ~んとええ香りがしてきてもおかしくはない時期なのだが、おそらく冬場の寒さで未だ花芽が充分に目覚めていないのかも知れない。

もうちょっと待とう。

僕が見逃している、いや、嗅ぎ逃している……可能性は、多分少ない。

というのは、僕は他の人よりも結構嗅覚が鋭いほうだと自分では思っていて、
まあ、これが便利なのか不便なのか……分からない。

食べものが腐敗しそうになったら恐らくいち早く気付くだろうと思う。
でもしかし、たまに腐敗臭に近い匂いの食べ物あるいは調味料なんかもあるから、あまりに敏感すぎるのもちょっと厄介だ。

道を歩いていると、交通量の多い幹線道路なんかだと、車の排気ガスが臭くてしかたがない。
住宅街では、干してある洗濯物の合成洗剤や柔軟剤の匂いが鬱陶しい。

電車に乗っても、香水とか化粧品、芳香性のリンスやトリートメント、そういったものの匂いが濃厚な場合、車両を移ることがある。

これから暖かくなる時期、色々なものの香りを楽しんだり、またイヤな匂いに苦しんだりする季節が……来る。



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