「？」が私を救う

きのうまゆみさんからメールが来て、「HAARPのオーナーは○○だとか、日本だとかをブログに書いてもいいかしら？」と相談が来た。びびってしまった私マヨちゃんは「書いてもいいけど逃げ道は用意してくださいね・・。」と答えた。
まあ、まゆみさんと私はまったく違うスタンスでブログをやっているが、たまたまなのか必然なのか、極めて似通った結論に到ることがある。
今回の問題はとりあえずぼやかすことでわかる人にはわかるレベルで書いたようである。
そんな折、たまたま調べ物をしていて自分のブログを検索すると、ここでやはり私も同じような結論に達していて、しかも逃げ道を用意して書いていた。
「理研もこの藤原財団も源氏系で、言ってみれば天皇家の研究室であります。という事は、原爆はアメリカのスパイである湯川にまんまと盗まれたが、ガコナハープ、いわゆる気象兵器、マインドコントロール兵器は天皇家の管理下にあるということかな？」と書いている。
上手でしょ？逃げ方が・・・。最後の「？」が味噌で、よく週刊誌の見出しで使う「女優の何とかが離婚！・・・・・・か？」みたいに、最後に？をつけることですべてをエープリールフールにしてしまうのだな。
我々ブロガーは自分の身は自分で守らねばならないのだ。よって読者の皆様も行間を読むというか、書いていないことを察していただきたいのですよ。

とりあえず「HAARPのオーナーが○○だ」という事に関し、答えは２つしかない。言うまでもなく「それは間違いだ」か、「そのとおり」かである。
自称、正統派右翼のマヨちゃんとしては、「そのとおり」であるとの結論は非常に困った話になるのである。いくら目的は手段を正当化するにしても、あまりにもひどいではないか？
だからこそ、私は「？」をつけたのだ。つまり、そうあって欲しくないからである。また、仮にそうだとしたら「目的」は何なの？だよね・・・・。

私の世界観は、「世界は二つの陣営が争ってきた歴史がある。そしてそれは現在も継続中である」なのである。例えばそれが昨日表面化したように、米国議会がトルコのアルメリア虐殺を非難する決議を採択した、みたいなところに現れてくるのだ。
なぜ今ごろそんな昔の話を蒸し返すの？という疑問がでてくる。ちょっと前に、日本の南京虐殺を非難する決議をした事もある。アメリカに人の事をとやかく言う資格があるの？といいたくなるじゃんね。
でも、やはりアメリカにでもどこにでも二つの勢力があり、中国にも日本にもそれはあるのだ。思うに、原水爆で世界を脅し、恐怖で各国を支配してきた歴史がある。それに対し原爆を過去のものにする武器を持つならその恐怖に対し抑止効果を発揮できる。HAARPとはそのようなものだと考えればよく理解できる。一番希望的な観測はそれである。これなら目的に対し「賛成」できる。しかし、だからと言って「手段」は間違っていないのか？これに対し私も「・・・・・？」なのだな・・・。
まあ、これらの話はあくまで妄想だ。自分の頭の中だけでシュミレートしただけである。誰も本気にするわけはないし、する必要もない。
という事で、上手に逃げましょう。