マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

フッ素の研究です。参考に・・・

2010年06月20日 11時22分58秒 | ひとりごと
さて、先日読者の方から教えていただいた「ガンの原因は体内に蓄積されたフッ素ではないか・・・」という説をどうすれば検証できるのだろうか。もちろん、私は医学とは無縁であり、高校時代化学が得意だったとはいえ、もはや全部忘れてしまった。ちょっと困った。
その前に、重曹を入浴剤にすればフッ素をある程度体内から除去できるということだから、それなら誰にでも簡単に入手でき、さらに安価である。ちょっとそこを調べてみよう。
wiki:「重炭酸ソーダ、(略して重曹とも)はナトリウムの炭酸水素塩である。常温で白色の粉末状である。pHはアルカリ性を示すものの、フェノールフタレインを加えても変色しない程度の弱い塩基性である。」、つまりほぼ中性かな?さらに、「食品添加物として用いられる。加熱によって分解し二酸化炭素を発生する性質から、ベーキングパウダーなどとして調理に使われる。口中で炭酸ガスを発生させるソーダ飴などには粉末で封入される。ワラビなどの山菜のアク抜き、松の実などの臭み取り、豆を早く煮るため、肉を柔らかくする下ごしらえ、グレープフルーツや夏みかんの強烈な酸味を中和させるために直接かけたり、冷凍エビの食感改善などにも使うことができる。」であるから、少なくとも人体に有害なものではない。「天然の温泉に含まれる場合は重曹泉となり、これを模した入浴剤もある。炭酸水素ナトリウムは多くの入浴剤に配合されている。」、つまり、安全でもともと入浴剤に多く使われているのである。また、胃酸過多に対する制酸剤としても使われる。さて、フッ素に対しての効能はもちろん書かれていないが、非常に利用価値のある素材といえよう。最近では無害の洗剤として流し台やトイレの線上などにも知られている。ネット通販で調べてみると1kg200円から500円ぐらいですね、安い!

さて、フッ素である。「フッ素(フッそ、弗素、羅Fluor 英Fluorine)は原子番号 9 の元素。元素記号は F。最も軽いハロゲン元素。全元素中で最も大きな電気陰性度を持ち、化合物中では常に -1 の酸化数を取る。反応性が高いため、天然には蛍石や氷晶石などとして存在し、単体では存在しない。(フッ素を含む化合物については記事 フッ化物も参照のこと)」、その性質は「単体は通常2原子分子の F2 として存在する。常温常圧では淡黄褐色で特有の臭い(塩素のようとも、きな臭いとも称される)をもつ気体。非常に強い酸化作用があり、猛毒。・・・・」
あまり難しいことは避けて、とりあえずフッ素は非常に酸化力が強く、単体では存在できず、すぐに何かに反応し化合物を作ってしまうようだ。元素の周期表(なつかしいな・・・、水兵リベー僕の船なんてね・・)、それはいいけどこの表の意味はもうまったく忘れてしまった。


さて、一応ハロゲンの仲間に入るんだな・・・、またフッ素の関連物質、フッ化物はウランを濃縮するのに用いられ、マンハッタン計画のためにずいぶんフッ素の製造法が研究されたようだ。つまり、もともと軍事目的だったのだ。

さて、フッ素の特徴は非常に不安定ですぐ相手とくっつき酸化してしまうとい事のようだ。
酸化というのは、大江山衆のサンカではないですぞ、学術的に言うなら「酸化(さんか、Oxidation)とは、対象とする物質が電子を失う化学反応のこと。具体的には、物質に酸素が化合する反応、あるいは、物質が水素を奪われる反応などである。
例えば、鉄がさびて酸化鉄になる場合、鉄の電子は酸素(O2)に移動しており、鉄は酸化されていることが分かる。一方、酸素は鉄から電子を奪っているため、還元されている。このように、酸化還元反応はかならず対になって生起する。
目的化学物質を酸化する為に使用する試薬、原料を酸化剤と呼ぶ。ただし、反応における酸化と還元との役割は物質間で相対的である為、一般的に酸化剤と呼ぶ物質であっても、実際に酸化剤として働くかどうかは、反応させる相手の物質による。」ということです。難しいね。

さて、以前、活性酸素を体から追い出せ、みたいな話があったけど、結局酸化というのはほぼ腐るというのに等しいわけで、コーヒー豆がまずくなるのも、野菜が腐るのもほとんど酸素があるからで、体の中に酸素が増えればそれだけ新陳代謝が進み、つまりからだの内部が腐っていく?これは素人考えだからごめんね、それが酸素よりはるかに危険な酸化物であればいっそう危ないのは誰が考えても想像がつくな。
テフロンのフライパンは便利だけど、知らないうちにテフロンは効果がおちて、結局剥がれたフッ素分は身体に摂取してしまうことになる。つまり、昔は鉄分を取っていたのに今の人たちはフッ素を摂取していることになる。これはやはり危ない。・・・・そりゃあのデュポンが作ってるんだもん、人間に良いわけないやね。

あーくたびれた、一緒賢明調べたけど、きりがないですわ。ただ、水道にフッ素を混ぜる行為は犯罪的な気がする。そのフッ素配合の水道を使っている家庭は憲法違反であると市町村に抗議するべきであろう。
参考 水道協会の見解 
    薬害オンブズマン このページはなかなか優れものですな・・・

疑わしきは使用せず。仮にフッ素は安全ですなどという医師がいれば、その人はたぶん犯罪者でしょうね。

とりあえず、今日はこのぐらいで勘弁してやろう。