マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

エリザベスの時代とは

2012年05月13日 07時38分52秒 | S氏の告発
ちょっとだけ言っておきます。最近の記事において、従来述べてきたマヨ理論と矛盾しているのでは?という疑問がわくと思います。
当然でしょう。私自身がそう思っているのですから…。

それは、前提を変えたからです。つまり、以前、鬼塚さんから「日本の天皇はものすごい権力を持っている」と聞き、それを前提として古代から現代までの歴史を考察してきたのです。
ところが最近S氏から情報を得ることになり、「日本を動かしているのはABCDEの組織で、天皇は傀儡にすぎない」との話を聞くことになった。もちろん簡単に納得できる内容ではなかったが、その後何度もメールをやり取りしてゆくうちに、今までなかなか解読できなかった事象がおぼろげながら読み解けて行くようになった。
で、この際、どっぷりとS氏の言葉に耳を貸すことにしたのです。過去の説は説として、今は新しい考えで日本を読み解く。こういうことです。
自分の述べてきた理論を自分で否定するのは、私が言うのもなんだが、かなり勇気を必要とします。でも、真実は何重にも隠され、本当のことを知る者はごくわずかしかいないのです。自分が間違ったとしても恥でもなんでもない。しかし、間違っていると気づいたのにそれを認めないことはもっと恥になります。
何よりも重要なことは、今我々の暮らしているこの国の本当の支配者が誰なのかを知る必要があるということ。その為には自分のプライドにこだわっている暇はないと。
早く支配者の実態を知り、日本国民が今後どのような試練に直面するのかを考え、一致協力し何らかの対応策を取らねばならないと危機感を抱いているのです。

で、この日本の危機に際し、私ができるのだろうか・・・?

大いに悩んだ末、昨夜からDVDで映画「エリザベス」を見ました。うーん、韓流ドラマはいやになるほど見たが、ヨーロッパ映画はあまり見たことはなかった。さすがに金がかかっているし、衣装も素晴らしい。ただ、やっぱし残酷だ。
ヘンリー8世の妾の子としてカソリックと敵対した英国女王、なかなか見ごたえがありましたね。今朝はその続編、「エリザベス ゴールデンエイジ」も見ました。さらに、ヘンリー8世時代の別のDVDも注文しています。とりあえず、世の中にEという勢力が芽生え始める時代背景を知るためです。このように、現代を知るにはその転機と思われる過去まで戻り、そして現代を分析する、そして必要ならさらに過去をさかのぼる。そのような作業が必要になります。ただ、嘘だらけの勝者の歴史です。その罠にはまらないようにしましょう。おもしろいことに、D勢力が日本に進出した時、自分たちのやりかたと日本のCがあまりにもそっくりなので驚いたということです。(日本の方が上手だったとか・・・)

戦後の日本の繁栄を支えてきたのはA&C勢力です。しかし、国民を欺き、官僚主導の独裁体制を築いてきたのも彼らなのです。功罪半ばするとはいえ、彼らがいまTPPを使い、新たにアジア諸国を食い物にしようとしている現状は決して見逃すことができないのです。