人命が絶たれたことを国民がどうとるか。
経済的に弱さがあるところを見繕って「一帯一路」が指向されてるのは、中国らしい。「いいものも入ってくれば、忌み嫌うものも入ってくる」導線をさらしてしまった。
そうそうこれこれ！前から気になってたんです。
そうですよ、カレー専門店と違う意味で「うはっ!美味しい。まだ食える！」ってなりますもん。馴染みの味が隠し味で混ざるからですかねぇ。なんかぐっときちゃうんですよね。日本人は特にそば好きですから、一口で2度おいしいってことなんでしょうか。なんか心がハッスルハッスルしますもん。いやぁ、旨いものはなんでもハッスルしますよね。食後に元気がいなぎりますもんね。
天につば吐くというやつかな。非難に使った言葉は、同じ「政治稼業」を営む者は、似たり寄ったりの道を歩むことを念頭に、慎重でなくては。
現政権になってから、隠蔽、うやむや、不誠実な受け答えが際立つようになった。悪いのは、これらに対して開き直りを幾度も繰り返したことだ。おかげで言葉に重みがなく、有事の際に心の支えにならなくなった。
なんでもかんでも白黒つけろとは言いませんが、「明らかにする」ときには凛として応じられなくては示しがつかない。実際、示しがつかなくなっている。不甲斐なさでいえば、現政権の方が堕落度は際立つ。
子供が見てるよ。親が見てるよ。
「世界は中国に感謝を」 中国が新型コロナ感染防止の“救世主”に？の皮肉
このニュースをスマホで読んで、びっくりして飛び起きて目が覚めてこれを打ってます。
「私たちは正しいと証明した」
「世界は私たちから学ぶべき」
「あなたたちも勝利できる」
「ウイルスはよそから来た」
「中国は教科書だ」、「宿題を書き写すように」
もし、正気で本気でこれを主張しているというなら、中国人はまともに世界と対峙できなくなる。あまりにもこのタイミングでいうには常軌を逸している。はしゃいでいる、だなんて風には誰も受け取ってくれない。世界が一斉に中国を敵視してしまう。
本当にその判断がつけられないほど愚かだったのか？
そして中国共産党の発想でしか、こうしたカウンターは打たないであろう異常さが際立つ。他国の協力にも無神経だし、他国の苦難にも無礼で下品で下衆である。幼稚極まる。一帯一路なんかなけりゃイタリアでもスペインでもイランでもこんなに死なないで済んだだろうに！ホットスポットを生んで回るアジア人と忌み嫌われる主張をなぜ自ら進んでする？
中国内だけでやいやいいうのならまだいい。でも全世界が苦しみ始める際で、馬鹿が輪をかけた発言とタイミング。中国国民がこれらの言葉で言ったと信じたくない。組織の「反逆ののろし」程度の短絡的で身内を鼓舞したがっただけの、無教養な喧伝であってほしい。でなくては、「中国なんて世界にはいらない」って言われかねない発言ばかりだった。こんな発言にまみれて生きる国民の国があるのか。
あまりにも人としての思いやりにかけた立ち位置と暢気さと短絡さが不愉快極まる。