漫画講座にて
最初に厳しい言葉を投げかけられたり、切ない現実に見舞われたりしてもね、その渦中にへこたれずに、「続ける」でいることで、あなたに見舞ってきた状況とか、環境や事情の方が動いて変わることもあるんだよ、って話を昨日した。
周りも自分も変わるけれど、その渦中でも貫けることがあったりするなら、そこを大事になさいって話をしました。
まんが講座なので、「メダリスト」のいのりちゃんの話で例えました。
最初、いのりちゃんのお母さんは、スケートに反対してて、中途で「中学生までね」だったうちにも、いのりちゃんは結果を出すことで居場所を欲したし、頑張れた。
渦中のしんどさは、しんどいもののまま請け負い、周りに「めげないでいる覚悟」も見せていく最中で、「周囲の方が変わる」はあり得るんだよって強く言ったつもり。
私自身も、「好きなことの継続」にはちっちゃいときから腐心も布石も敷いたし、バーターに諦めたものだってあったけど、周囲の変遷なしには到達しはしなかったですよ、と含みおいて「これから大人になっていく」子供達に伝えた。
「自分のやりたいことにために、みんなの方が味方になってくれるようになりなさい」って。
伝わってると良いな。