どうしてこうなった。
どうしてこうなった。
髭のおっさんの演説をぼんやり聞きながらクソ寒い大地に立っている。
カイロなんてないから腹は冷えるしそれこそ○○は縮みあがっているし。
さて、私には前世という経験がある。
お約束的展開としてここを創作世界と認知できる現実世界からきた。
転生トラックにはねられず、普通に寝て起きて過ごしてはずなのに気がついたらこのありさまだった。
この世界の住民でないと確信した10歳の誕生日。
その日以来<原作>でいきなり無能な上に、
無様に死にさらすキャラが自分だとわかってから死亡フラグを回避すべく考え実行した。
そうだ軍人でなきゃいいんだよ。
学者になりゃいーじゃん。
そんなわけで学者になるべく前世では考えられないほど勉学を磨いた。
幸い一度人生を経験したから『勉強の仕方』というのがわかっていたから結構いい結果がだせた。
後、自分がいかにできる子かアピールして、軍人以外の道に進みたいと日ごろから言ってみたりした。
皇国の将来は魔王様に任せておいて自分はのんびり過ごさせてもらうか。
そう考えていた時期がありました。
何やら貴族サマの義務だがなんだかで結局軍隊に送られてしまいましたとさ。
しかも原作と関係する剣虎兵学校に入れられ、
おまけに大学相当の学力があったせいで将来有望の軍人になれるから経験積めとか言われて北領行きですよ。
「どうしましたか中隊長殿?」
「いや、別に何も、」
そしてボクの横には顔つきが悪い士官。
例の魔王様がいる。
ほんとどうしよう・・・。
どうしてこうなった。
髭のおっさんの演説をぼんやり聞きながらクソ寒い大地に立っている。
カイロなんてないから腹は冷えるしそれこそ○○は縮みあがっているし。
さて、私には前世という経験がある。
お約束的展開としてここを創作世界と認知できる現実世界からきた。
転生トラックにはねられず、普通に寝て起きて過ごしてはずなのに気がついたらこのありさまだった。
この世界の住民でないと確信した10歳の誕生日。
その日以来<原作>でいきなり無能な上に、
無様に死にさらすキャラが自分だとわかってから死亡フラグを回避すべく考え実行した。
そうだ軍人でなきゃいいんだよ。
学者になりゃいーじゃん。
そんなわけで学者になるべく前世では考えられないほど勉学を磨いた。
幸い一度人生を経験したから『勉強の仕方』というのがわかっていたから結構いい結果がだせた。
後、自分がいかにできる子かアピールして、軍人以外の道に進みたいと日ごろから言ってみたりした。
皇国の将来は魔王様に任せておいて自分はのんびり過ごさせてもらうか。
そう考えていた時期がありました。
何やら貴族サマの義務だがなんだかで結局軍隊に送られてしまいましたとさ。
しかも原作と関係する剣虎兵学校に入れられ、
おまけに大学相当の学力があったせいで将来有望の軍人になれるから経験積めとか言われて北領行きですよ。
「どうしましたか中隊長殿?」
「いや、別に何も、」
そしてボクの横には顔つきが悪い士官。
例の魔王様がいる。
ほんとどうしよう・・・。