1947年時点のゲルトルート・バルクホルン。
中佐に昇進し、原隊の第52戦闘航空団の司令官として指揮している。
首には授与された黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章を着けている。
元々第52戦闘航空団は数多の撃墜王を輩出した武勇で知られる部隊だったが、
1947年からはついに撃墜機300機超えを成し遂げ、今後も破られることがない偉大な記録を残した3人。
俗に「トリプル・スリー・ハンドレット・オーバーズ」と称賛されるウィッチが、戦闘航空団司令、飛行隊司令として指揮を執るようになった。
戦闘航空団司令はゲルトルート・バルクホルン。
第Ⅰ飛行隊司令はエーリカ・ハルトマン。
第Ⅱ飛行隊司令はハンナ・ユスティーナ・マルセイユ。
以上の3人がそれぞれ指揮をしている。
気心が知れた3人による部隊指揮能力は際立っており、
カールスラントを代表する精鋭部隊としてその名を轟かせている。
もっとも、昔を知る仲間達は先にウィッチとしての寿命を迎えてしまい、
多くは後方勤務に移動、ないし退役するなど一線から退いてしまったため、部隊にはいない・・・。
ベルリン解放後の南カールスラントの奪還とオストマルク解放において戦果を挙げており、
これまでの武功と合わせて考慮された結果、3人揃って黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章の授与が決定された。
まさか自分が「あの」ルーデルと同じくらい偉大な存在になれたことにバルクホルンは感動し、
他の仲間と違って意外とウィッチとして戦えたため、このまま部隊勤務を望んでいたが、
とうとうウィッチとしての寿命、終わりに直面し、今後の身の振り方について悩んでいた矢先に・・・。
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