お元気ですか? れいです。
昨日の動画に引き続き今日は
こちらなんてどうでしょうか?
こちらも私が大好きな動画です。そうそう、飲食しながら見ない方がいいですよ!(笑)
りとがお散歩に慣れてきたころ
すごく大変でした。
走ることが大好きで落ち着きがなく元気いっぱいなりとは
テトテトゆっくり歩いていると思ったら
突然トップスピードで走り出すのです!
リードを持つ手に必要以上に力が入る毎日で目が離せず毎日とても怖かった
兄譲りの馬鹿力を持っているので
この子本当に気を付けないと車にひかれて死んじゃう!と本気で思い、
来る日も来る日もリーダーウォークの練習。
娘は1週間で私の左について歩くことを習得して
お家でも左について歩くくらいだったので苦労しなかったんですけど
りとはリードを引くたび
「どうして走ったらいけないですか!」
「どうして、ぐっって引っ張るですか!」
って聞かなくて
ひどいとそのまま歩くことを放棄するんです。
街中でくるっと踵を返して立ち止まり、振り返ってりとの様子を見ると
実に憮然とした表情で
「そっちはいま あるいてきたです。」
っていうわけですよ。
とにかくま~~~~~あ言うことを聞かない聞かない!(苦笑)
「どうしてこの子歩けないんだろう!」
「どうしてこんな簡単なことが出来ないんだろう!」
「危ないからママの左につきなさいって言ってるでしょう!」
って私も多少追い詰められてしまって。
りとはこういう事、とっても多かった。
娘と比較するのが間違いだったんですけど、それに気づくのはもう少し先のお話し
リーダーウォークは1か月くらいかかったかな?長い時間がいりました。
理解したというよりは大人になって少し落ち着いて歩けるようになってきた、って感じで
結果オーライではありますが毎日本当に大変でした。危なくて(笑)
そんな中りとが大好きなお散歩コースがありました。
何の気なしに歩いてみた長い長い坂道。
りとには残念ながら「高さの概念」がないようで
どこか高いところから飛び降りようとしてたり
絶対無理!っていうところに飛び乗ろうとして失敗し、受け身で倒れたりしちゃうんです。
(りとが猫っぽい、というのはこういう部分からもきてるんですけどね)
坂道で自分の体に多少のGがかかるのが面白かったのか
最初に連れてきたときに
とっても驚いた顔をして。
あとは延々アイコンタクトを取りながら笑顔で登っていくのです。
不思議でしたね~、
坂道に足を1歩踏み入れた途端満面の笑みで登っていく我が娘(笑)
そんなに坂道楽しい?って何度聞いたことか!
登っている間中、この笑顔を見せ続けてくれます。
そりゃ~毎日連れてきますよ可愛いもの(笑)
「うんうん坂道楽しいねえ」
「りとちゃん坂道楽しい?好き?^^」
って声をかけると
「うん!
」
というかのように
これだもの
元の写真とっても大きいんですけど
りとちゃんの瞳にしっかり私が映り込んでいるのがわかりました。
まっすぐ私を見て、うん!って言ってくれてたんだなあと思いました
お散歩は毎日大変だったけど、坂道まで来ると大変なことは全部忘れて
ひたすら愛おしい我が娘…という感じでした。
帰ったらオッサンなんですけどね。